ジャンル 芸術の世界

早稲田校

【無料体験講座】印象派誕生150周年記念!「印象派展」で辿る画家たちの真実 伝説のグループ展から読み解く印象主義のエスプリ

平松 洋(美術評論家、フリーキュレーター)

曜日 土曜日
時間 13:30~14:30
日程 全1回 ・03月09日 ~ 03月09日
(日程詳細)
03/09
コード 119020
定員 120名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験会では、春学期当講座の以下の内容を概観します。

光溢れる色彩のハーモニー、リズミカルな筆触のシンフォニー。印象派の作品は、私たちを魅了してやみません。今年4月は、「印象派」命名のきっかけとなった、いわゆる「第1回印象派展」からちょうど150年目にあたります。本講座は、この記念すべき年に、全8回となる「印象派展」に出品された作品を詳細に辿りながら、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、シスレー、セザンヌ、ゴーギャン、スーラ、シニャックといった印象派、ポスト印象派、新印象派の真髄に迫るとともに、その関係性や革新性を明らかにしていくものです。昨年末から150周年記念の展覧会も幾つか開催されている今だからこそ、あらためて印象派について学んでみませんか。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 03/09    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座の有料講座は早稲田校で実施します。以下のURLより確認ください
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/61281/
◆本講座は、映像を上映しながら、解説していく入門講座なので、初心者の方でも受講いただけます。
◆印象派展に出展の画家を中心に、印象派、ポスト印象派、新印象派の画家を取り上げますが、事前の知識は必要ありません。
◆美術用語や専門的な術語についても、詳細な解説および資料をご用意いたしますので、美術の知識がなくても大丈夫です。
◆印象派は充分知っているという方にも、「印象派展」の美術史的な意義や世紀末美術への影響など、新たな視点での読み解きは新鮮なはずです。

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。

講師紹介

平松 洋
美術評論家、フリーキュレーター
1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『クリムト 官能の世界へ』『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『ギュスターヴ・モローの世界』『ムンクの世界』『クリムトの世界』他、海外3カ国地域での翻訳出版を含めると著作は50冊を超える。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店