ジャンル 人間の探求
オンデマンド
【オンデマンド】現代日本社会の死生観
佐藤 啓介(上智大学大学院教授)
| コード | 930504 |
|---|---|
| 定員 | 20名 |
| 単位数 | − |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 19,800 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 19,800 |
目標
・現代日本人の死生観がどのようなものかを理解する。
・現代日本社会でおこっている、生と死に関わる現象や問題を理解する。
・生と死に関わる現象や問題を理解するための視点や考え方を身につける。
講義概要
少子化と高齢化が進展する現代日本社会を中心として、生と死にまつわるさまざまな文化現象や社会現象を取り上げ、その現象の実態を明らかにしつつ、その現象の背景にある死生観や価値観の変化、社会的要因を考えます。それを通して、生きづらいとされるこの現代社会の構造的問題を理解すると同時に、社会で生きる自分自身の生や、社会内で困難を抱える人々の生についての理解を深め、よりよい社会を構築する視点を考えます。なお、生や死について描かれている「文化的作品」(芸術、音楽、文学、アニメなど)の分析も若干おこないますが、そうした作品分析が中心ではないのでご承知おきください。
各回の講義予定
| 回 | 講座内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 現代日本社会における生と死 | |
| 2 | 誕生をめぐって(1):出産と中絶をめぐる諸問題 | |
| 3 | 誕生をめぐって(2):水子供養の展開 | |
| 4 | 弱さと生きづらさ(1):病と物語 | |
| 5 | 弱さと生きづらさ(2):スピリチュアルブームと自己啓発 | |
| 6 | 弱さと生きづらさ(3):自死をめぐる諸問題 | |
| 7 | 自己の死をめぐって:死のタブー化と終活ブーム | |
| 8 | 他者の死をめぐって(1):葬送と追悼の変容 | |
| 9 | 他者の死をめぐって(2):死者をAIでよみがえらせる | |
| 10 | 他者の死をめぐって(3):オカルトブームと心霊スポット | |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆視聴期間は一般申込開始(2026/08/27)から学期終了翌月末(2027/01/31)までになります。一般申込開始(2026/08/27)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2026年度 春期 「現代日本社会の死生観」 (04/03〜06/12 金曜日、全10回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
講師紹介
- 佐藤 啓介
- 上智大学大学院教授
- 博士(文学、京都大学)。聖学院大学准教授、南山大学准教授などを経て、2021年4月より現職。専門分野は、死生学、宗教哲学、倫理学。最近の研究テーマは死者をめぐる倫理や、AI故人の倫理的是非など。主著に『死者と苦しみの宗教哲学』(晃洋書房、2017年)など。




