ジャンル 芸術の世界

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魅惑の平安仏

  • 秋講座

片岡 直樹(新潟産業大学教授)

曜日 火曜日
時間 15:30~17:00
日程 全10回 ・09月29日 ~ 12月08日
(日程詳細)
09/29, 10/06, 10/13, 10/20, 10/27, 11/10, 11/17, 11/24, 12/01, 12/08
コード 730401
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・平安時代の仏像(一部神像)の優品を鑑賞する。
・時代によって変化する仏像のかたち(様式)を理解する。
・仏像のかたちを生み出した時代背景や仏師のあり方を理解する。

講義概要

都が奈良から京都へとうつされると造仏界も一新され、それ以降の仏像の主流となる木彫像隆盛の時代を迎えます。この講座では、8〜9世紀における木彫像の発生と密教による造像、10〜12世紀の和様の誕生と展開といったテーマを軸に、東国にしか見られない鉈彫像、神仏習合による神像、中国伝来の特殊な形式の仏像など、400年に及ぶ平安時代の彫刻作品を通覧していきます。それぞれの作品の時代背景を踏まえながら、時代とともに移り変わっていく仏像のかたちや構造、仏師の個性などを味わっていただければと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/29 南都の遺風 唐招提寺金堂薬師如来像・千手観音像、唐招提寺と大安寺の木彫群、興福寺北円堂四天王像ほか
2 10/06 木彫像の隆盛1 檀像、室生寺十一面観音像、道明寺十一面観音像、宝菩提院菩薩像、勝持寺十一面観音像ほか
3 10/13 木彫像の隆盛2 元興寺薬師如来像、神護寺薬師如来像、法華寺十一面観音像、新薬師寺薬師如来像、室生寺弥勒堂釈迦如来像ほか
4 10/20 密教尊像 東寺講堂諸像、観心寺如意輪観音像、神護寺五大虚空蔵菩薩像、慈尊院弥勒仏像、向源寺十一面観音像ほか
5 10/27 和様の形成 仁和寺阿弥陀三尊像、室生寺金堂薬師如来像・十一面観音像、安産寺地蔵菩薩像、獅子窟寺薬師如来像ほか
6 11/10 鉈彫像と神像 天台寺聖観音像、弘明寺十一面観音像、東寺八幡三神像、薬師寺八幡三神像ほか
7 11/17 特殊な形式の仏像 清凉寺式釈迦如来像、兜跋毘沙門天像
8 11/24 和様の展開1 岩船寺阿弥陀如来像、六波羅蜜寺薬師如来像、広隆寺千手観音像、平等院鳳凰堂阿弥陀如来像ほか
9 12/01 和様の展開2 法界寺阿弥陀如来像、三千院阿弥陀三尊像、浄瑠璃寺九体阿弥陀、中尊寺金色堂諸仏ほか
10 12/08 和様の継承と新時代への胎動 大倉集古館普賢菩薩騎象像、蓮華王院本堂(三十三間堂)千体千手観音像、長岳寺阿弥陀三尊像、円成寺大日如来像ほか

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、12月15日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)

講師紹介

片岡 直樹
新潟産業大学教授
1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、『NHK 8K 国宝へようこそ 法隆寺』(NHK出版)、共編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(以上、里文出版)。

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