ジャンル 文学の心

中野校

徒然草から見る日本

  • 秋講座

中野 貴文(学習院大学教授)

曜日 水曜日
時間 13:10~14:40
日程 全5回 ・10月14日 ~ 12月09日
(日程詳細)
10/14, 10/28, 11/11, 11/25, 12/09
コード 330111
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・徒然草をテーマごとに読み、その多様な魅力を味わいます。
・徒然草を通じて、鎌倉時代の歴史、当時の文化、兼好が読んだであろう古典文学や仏教などについて学びます。

講義概要

鎌倉末期、兼好法師によって書かれた「徒然草」は、中学校や高等学校の教科書に掲載されることも多い、おそらく日本で最も有名な古典作品といって良いでしょう。「徒然草」には宮中にまつわる有職故実を書き記した段、法師や貴族たちの滑稽な失敗譚、そして恋愛や人生への哲学的考察に至るまで、魅力的で多様な文章にあふれています。本講義では食事と飲酒、神仏、物の怪等といったように、「徒然草」をテーマごとに読むことで、それらに対する兼好の考え方を学ぶとともに、広く中世日本人の風俗習慣、審美眼や宗教観などを覗き見たいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/14 徒然草と飲食  
2 10/28 徒然草と神仏  
3 11/11 徒然草と怪異  
4 11/25 徒然草と政治  
5 12/09 徒然草と花月  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆すでにお手持ちの『徒然草』テキストがございましたら、そちらをご持参ください。その場合は指定テキストを新たに購入する必要はございません。

テキスト

テキスト
小川剛生『新版 徒然草 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044001186)

講師紹介

中野 貴文
学習院大学教授
山口県生まれ。博士(文学)。専門分野は、日本中世文学、とくに徒然草。主な著書に『徒然草の誕生―中世文学表現史序説』(岩波書店)、『女学生とジェンダー ―女性教養誌『むらさき』を鏡として』(笠間書院)などがある。

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