ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

古代ゲノムから見た縄文人 ゲノム人類学入門

  • 秋講座

太田 博樹(東京大学教授)

曜日 火曜日
時間 15:05~16:35
日程 全4回 ・11月17日 ~ 12月08日
(日程詳細)
11/17, 11/24, 12/01, 12/08
コード 130772
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・人類進化の研究史を学ぶ
・ゲノム情報にもとづくヒト進化を理解する
・「人間とは何か?」という問いについて考える
・日本列島にたどりついたホモ・サピエンス"縄文人"について最新の知見を紹介する

講義概要

私たちはどこから来たのか?私たちは何者か?私たちはどこへ行くのか?人類が「人類は進化している」と自覚してからたった150年しか経っていない。私たちは、私たちが何故、どのように私たちになったのか、ここ20年あまりで発展した古代ゲノム学が、新たな視座を提供している。本講座では、人類の進化の中でヒト(ホモ・サピエンス)の誕生を再確認し、さらに“縄文人”のゲノム情報が明らかにした私たちの実像に迫る。
※本講座は、過去の同講師の講座内容に最新の知見を盛り込んでお話しします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 11/17 人類の進化史を遺伝情報から理解できるようになるまで 生物学は新しい学問 !?進化学、人類学、遺伝学の歴史を解説。
2 11/24 3万年前の地球には3タイプの人類がいた ヒト進化を書き替えた古代ゲノム学。ネアンデルタール人、デニソワ人、現生人類。 私たちはいつから“人間”なのか?
3 12/01 出アフリカからのグレートジャニー ゲノム情報が明らかにしてきた東ユーラシア人類集団の形成。ゲノム情報からいかにして人類の拡散ルート、適応進化を読み解くのか?
4 12/08 ゲノムから見た日本列島の人類史 「日本人の起源」という「問い」そのものが大きく変わろうとしてる。明治期から最新の研究までを解説。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座は、過去の同講師の講座内容に最新の知見を盛り込んでお話しします。
◆参考書籍として以下をお読みいただくと、より理解が深まります(購入は必須ではありません)。
『古代ゲノムから見たサピエンス史』太田博樹 著 (吉川弘文館)(ISBN:978-4642059657)
『遺伝人類学入門』太田博樹 著(筑摩書房)(ISBN:978-4480071385)
『ヒトは病気とともに進化した』太田博樹、長谷川眞理子 共編(勁草書房)(ISBN:978-4326199457)

講師紹介

太田 博樹
東京大学教授
1968年生まれ。1997年、東京大学大学院理学系研究科にて博士(理学)修得。マックスプランク進化人類学研究所(1999年〜)およびイエール大学医学部(2001年〜)での博士研究員を経て、2005年、東京大学大学院新領域創成科学研究科にて助教。2010年、北里大学医学部にて准教授。2019年より現職。専門は人類集団遺伝学、分子人類進化学、ゲノム人類学。
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