ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

古代日本の法と社会

  • 夏講座

武井 紀子(日本大学教授)

曜日 水曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・07月01日 ~ 07月22日
(日程詳細)
07/01, 07/08, 07/15, 07/22
コード 320202
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・古代日本の律令制度の特徴について理解することを目指します。
・律令制が日本古代社会に与えた影響について、具体的事例に則しながら考えることを目指します。
・日本と東アジアを比較しながら、古代日本の特徴を掴めるようになることを目指します。

講義概要

古代日本は中国から律令を継受し、それに基づき国家形成を進めました。古代日本では、文化や慣習の異なる中国の法(律令)をなぜ導入できたのでしょうか。また、そうして制定された日本の律令制度にはどのような特徴があり、日本社会にどんな影響を与えたのでしょうか。さまざまな史資料を読み解きながら、古代日本の法と社会の関係について考えます。
【各回の講義予定】日本における律令法の継受と特徴/律令官僚制の仕組み/律令制下の民衆支配① 戸籍制度/律令制下の民衆支配② 租税制度

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/01 日本における律令法の継受と特徴 古代日本における律令制の導入過程とその特徴について、東アジアとの関係を踏まえつつ考えます。
2 07/08 律令官僚制の仕組み 律令制に基づく国家支配の根本を担った古代官僚制の仕組みについて考えます。
3 07/15 律令制下の民衆支配① ―戸籍制度― 古代の戸籍制度の特徴についてみていきます。正倉院文書や木簡や漆紙文書などから、古代の戸籍の具体的様相を探ります。
4 07/22 律令制下の民衆支配② ―租税制度― 古代の租税制度について、租・調・庸それぞれの歴史的特質や、在地での税の生産・徴収体制などについて考えます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は8月5日(水)を予定しております。

講師紹介

武井 紀子
日本大学教授
東京都生まれ。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代史。主要業績に、「律令制から日本古代史を考える」(『歴史学の扉 歴史を学ぶということ』山川出版社)、「天皇と貴族―古代国家の支配者集団」(『日本史の現在2古代』山川出版社)、「律令財政と貢納制」(岩波講座『日本歴史』3、岩波書店)などがある。

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