ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

AIは未来の経済・雇用をどう変えるか?

  • 夏講座

井上 智洋(駒澤大学准教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全3回 ・08月01日 ~ 08月29日
(日程詳細)
08/01, 08/22, 08/29
コード 120712
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・生成AI、AIエージェントが働き方や企業に与える影響を説明できるようになる
・未来のAIが雇用や経済に与える影響についての理解を深める
・AI時代にふさわしい社会制度や私たちの選択について、主体的に考えられるようになる

講義概要

「2025年は人類にとって最後の普通の年だった」という言葉があります。今年からはAIが経済・社会に与えるインパクトは破壊的なものになると予想されます。本講座では、生成AIやAIエージェントの最新動向をふまえ、雇用・賃金・企業構造・格差などへの影響を、経済学の視点からわかりやすく解説します。楽観論と悲観論の両面を検討し、私たち一人ひとりがどう備えるべきかを考えます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/01 生成AI・AIエージェントが変える働き方と企業 生成AIやAIエージェントの登場により、ホワイトカラーの業務が大きく変わり始めています。各職業や企業の組織構造はどう変わるのでしょうか。最新のAI動向を踏まえ、企業や労働市場に起きつつある変化を具体例とともに解説します。
2 08/22 AIは仕事を奪うのか? AIによって多くの仕事が消えるといわれます。産業革命やIT革命の際にも同様の議論がありました。過去の技術革新と雇用の関係を振り返りながら、今回のAIは何が同じで何が違うのかを整理します。そして、AIによってどのような仕事が消えて、どのような仕事が残るのかを明らかにします。
3 08/29 AI時代の経済と私たちの選択 AIの進歩は、生産性向上と同時に格差拡大をもたらす可能性があります。ベーシックインカムは現実的な選択肢なのか。私たちはどのような社会制度を選ぶべきか。AI時代の経済政策や社会設計について考え、未来に向けた選択肢を提示します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合、補講日は9月5日(土)を予定しています。

講師紹介

井上 智洋
駒澤大学准教授
駒澤大学経済学部准教授。博士(経済学)。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることも多い。著書に『人工知能と経済の未来』(文芸春秋)、『メタバースと経済の未来』(文芸春秋)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社)、『純粋機械化経済』(日本経済新聞社)、『MMT』(講談社)、『「現金給付」の経済学』(NHK出版)、『AI失業』(SBクリエイティブ)などがある。

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