ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

石の謎を探る―鉱物の魅力と重要性

  • 夏講座

松原 聰(国立科学博物館名誉研究員)

曜日 木曜日
時間 13:10~14:40
日程 全6回 ・07月16日 ~ 09月03日
(日程詳細)
07/16, 07/23, 07/30, 08/20, 08/27, 09/03
コード 120786
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・鉱物の正しい知識を獲得し、地球や人との関わりを理解する。

講義概要

最初に、鉱物の自然における状態や意味と、基礎的な諸性質を説明し、地球を構成し、社会にとっても重要な物質であることを理解できるよう講義する。次に、重要であり魅力的な鉱物群を10種類に大別して詳しく解説する。講義はスライドや板書を中心に、関連資料を配付し、実物標本などの回覧によって、より分かりやすくなるように努める。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/16 鉱物とは何か? 鉱物が地球を構成する主要な物質であることと、鉱物の持つ性質の全般的な概略を講義する。
2 07/23 結晶系や物性 結晶系と結晶形の関係、色、硬度、密度など主要な性質について講義する。
3 07/30 鉱物の産出状態 鉱物はどのような場所で見られるのか、またどこで生成されるのかについて、地質との関連性を含めて講義する。
4 08/20 主要な鉱物群①〜③ ①金ー銀系鉱物群、②ダイヤモンドと石墨、③鉛ー亜鉛ー銅系鉱物群、の3群について実物を回覧しながら講義する。
5 08/27 主要な鉱物群④〜⑦ ④鉄ーニッケルーコバルト系鉱物群、⑤マンガンーアンチモンータングステンービスマス系鉱物群、⑥レアアース鉱物群、⑦方解石、苦灰石、リン灰石、蛍石、岩塩、の4群について実物を回覧しながら講義する。
6 09/03 主要な鉱物群⑧〜⑩ ⑧石英、長石、粘土、沸石、⑨オリーブ石、輝石、角閃石、雲母、⑩宝石鉱物、の3群について実物を回覧しながら講義する。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆鉱物を拡大して見るために、お持ちの方はルーペ(倍率10倍前後)をご持参ください。どのようなものかよくわからない場合は、持参しなくてかまいません。第1回目に説明があります。

講師紹介

松原 聰
国立科学博物館名誉研究員
京都大学大学院理学研究科博士課程中退。国立科学博物館地学研究部に勤務し、地学研究部長を務めた後定年退職。理学博士(東京大学)。専門は鉱物科学。著書に『ダイヤモンドの科学』(講談社)『新鉱物発見物語』(岩波書店)『日本の鉱物』(学研)『鉱物ウォーキングガイド関東甲信越版』(丸善)など。

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