ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

明治の国家デザイン

  • 春講座

瀧井 一博(国際日本文化研究センター教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・04月25日 ~ 04月25日
(日程詳細)
04/25
コード 310218
定員 54名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

講義概要

明治維新は世界史上でも特筆される文明史的な実験だったと言える。それまで国際的なつながりから取り残されていた島国の小国家が、独立国家として万国と対峙し、海外に国威を示そうとした。そのために、明治の日本は、積極的に西洋文明に学び、これを吸収しようとした。この講義では、新国家の建設という観点から、明治日本の挑戦を説き明かしていく。明治の政治指導者たちは何を目指して新しい国のかたちをデザインしたのか。その結果できあがった国家とはどのようなものだったのか、それは世界史のうえで、また現在の私たちにとってどのような意味をもつのか、を考えてみたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/25 明治の国家デザイン 明治維新は、「神武創業」をかかげて、これまでとは異なる新しい政治体制を作り上げるものだった。それを指導した岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文はどのような国家を築こうとしたのか。彼らが残した史料を紹介しながら、その政治理念を探求する。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

瀧井 一博
国際日本文化研究センター教授
1967年生まれ。国際日本文化研究センター教授。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門は国制史、比較法史。著書『文明史のなかの明治憲法―この国のかたちと西洋体験』(講談社選書メチエ)で角川財団学芸賞と大佛次郎論壇賞、『伊藤博文―知の政治家』(中公新書)でサントリー学芸賞、『大久保利通―「知」を結ぶ指導者』(新潮選書)で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。2024年、紫綬褒章受章。

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