ジャンル 芸術の世界
早稲田校
音楽に「真のなつかしさ」を求めて バッハ、モーツァルト、シューベルト―郷愁美と調和の名作世界へ
茂木 一衞(横浜国立大学名誉教授)
茂木 恭子(ピアニスト)
| 曜日 | 土曜日 |
|---|---|
| 時間 | 15:05~16:35 |
| 日程 |
全10回
・04月04日 ~
06月13日 (日程詳細) 04/04, 04/11, 04/18, 04/25, 05/09, 05/16, 05/23, 05/30, 06/06, 06/13 |
| コード | 110455 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 2 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 31,736 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 36,191 |
目標
・音楽の原初的な郷愁や調和の表現の一歩踏み込んだ理解に至る。
・音の「身振り」、響きの表現を丁寧に味わい楽しめるようになる。
・視聴覚資料や実演の聴取から、感動的で生きた音楽体験をめざす。
講義概要
聴いていて何ともいえぬほどに、なつかしい気分にさせてくれる音楽があります。郷愁を誘い自分の存在や感動の原点に立ち帰らせ、原点の世界での調和の美しさを感じさせてくれる不思議な力が芸術作品にはあります。本講座では音楽美の源を求めての壮大な旅の物語を皮切りに、古代ギリシャから現代に至る音楽美学関連の思想にも触れつつ、そんな魔法の力の源泉を探ります。西洋音楽史上の名作楽曲を主な実例に、できる範囲で分析や解釈を行ない、人の心、自然や宇宙と音楽との関係を「なつかしい調和」の視点から新しく捉え直します。視聴覚資料を活用し、ときに生演奏を聴き印象深いメロディーを口ずさむなど、響きに即しての実践的な講義です。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 04/04 | 音楽、原点、調和 | 古代からバロック初期に至るまでの音楽思想の概観と問題の提起等を行ないます。 |
| 2 | 04/11 | 音楽の「なつかしい原点」を求めての旅1 | 壮大な宇宙の旅の物語で音楽美の秘密が追及されます1 |
| 3 | 04/18 | 音楽の「なつかしい原点」を求めての旅2 | 壮大な宇宙の旅の物語で音楽美の秘密が追及されます2 |
| 4 | 04/25 | バッハ | バッハの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 5 | 05/09 | ヘンデル | ヘンデルの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 6 | 05/16 | モーツァルト | モーツァルトの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 7 | 05/23 | ベートーヴェン | ベートーヴェンの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 8 | 05/30 | シューベルト | シューベルトの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 9 | 06/06 | シューマン、メンデルスゾーン | シューマン、メンデルスゾーンの音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
| 10 | 06/13 | ワーグナーとそれ以降 | ワーグナー及びそれ以降の音楽と当時の音楽関連の思想等を主な題材にします。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆講義する曲の一部については、演奏者に2回ほど来てもらい、受講の皆さんに生きた音でわかりやすく体験いただく予定です。
講師紹介
- 茂木 一衞
- 横浜国立大学名誉教授
- 東京大学卒業(美学芸術学)、東京藝術大学大学院修士課程修了(音楽学)。横浜国立大学名誉教授。専門は西洋音楽史、音楽美学。主な著書は『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)、『音楽宇宙論への招待』(春秋社)等。音楽誌にて批評活動、CD・DVD解説多数。日欧でコンサート開催、指揮活動を行う。
- 茂木 恭子
- ピアニスト




