ジャンル 文学の心

早稲田校

歴史文学散歩のススメ 歴史と文学から身近な地を見直す

  • 春講座

佐伯 孝弘(清泉女子大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~14:40
日程 全4回 ・04月11日 ~ 05月09日
(日程詳細)
04/11, 04/18, 04/25, 05/09
コード 110161
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 12,760
ビジター価格 受講料 ¥ 14,542

目標

・日本の歴史・文化・風俗等への理解を深める。
・江戸の文芸を中心とした古典文学の面白さに触れる。
・事前の講義で予備知識を得た上で散策することで、身近な土地への視点を広げる。

講義概要

近年、街の景色は大きく変わりました。しかし、過去の歴史や風俗、文学などを踏まえて改めて眺めると、見慣れた景色も違って見えて来ます。
今回は「深川」を歩きます。深川は、松尾芭蕉の住んだ芭蕉庵があった地で、富岡八幡宮門前の花街が栄え「粋(いき)」の文化を生んだ地でもあります。散策前に、「俳諧と芭蕉」「粋の文化」「深川を舞台とする芸能」等について講義をします。どうぞお気軽に御参加ください。
※巡見に伴う交通費等は別途実費ご負担となります。詳細は必ずホームページでご確認ください。
※最終回の散策(巡見)は時間が延びる可能性があります。前後(特に後ろ)の時間に余裕を持って御予定ください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/11 俳諧――松尾芭蕉を中心に―― 俳諧について概説した上で、芭蕉と与謝蕪村、小林一茶を取り上げる予定です。
2 04/18 「粋(いき)]の文化 深川を発祥の地とする「粋」の文化について、文芸(洒落本・人情本など)や衣裳を例に講ずる予定です。
3 04/25 深川と歌舞伎 深川を舞台とする歌舞伎の鶴屋南北『東海道四谷怪談』、河竹黙阿弥『髪結新三』を(時間が許せば落語も)扱う予定です。
4 05/09 深川散策 芭蕉記念館、芭蕉稲荷、霊巌寺、深川江戸資料館、紀伊国屋文左衛門の墓などを巡る予定です。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆最終回は散策となります。教室での講義よりも時間が延びる可能性もありますので、後ろの時間の余裕を持って御予定ください。
◆散策に伴う交通費等は別途実費ご負担となります。散策の詳細は教室での講義の際にお知らせします。
◆散策の回は外歩きとなります。ご自身と周囲の交通安全に配慮いただき、団体行動のマナーにそってご受講ください。
◆休講が発生した場合の補講日は5月23日を予定しています。

講師紹介

佐伯 孝弘
清泉女子大学教授
1962年佐賀県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本近世(江戸時代)文学、特に近世前期の浮世草子や怪談・笑話が専門。主な編著書は『江島其磧と気質物』(平成16年、若草書房)、『八文字屋本全集』全24巻(共編、平成4〜25年、汲古書院)、『浮世草子研究資料叢書』全7巻(共編、平成20年、クレス出版)、『浮世草子大事典』(共編、平成29年、笠間書院)、論文は「近世前期怪異小説と笑い」(ハワード・ヒベット+文学と笑い研究会編『笑いと創造第6集 基礎完成篇』平成22年、勉誠出版)等。本務校の他、明治大・東京女子大・学習院大・国際基督教大・慶應義塾大・國學院大やNHK文化センター等の非常勤講師歴多数。
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