ジャンル 現代社会と科学

中野校

中国ニュースを読み解く ポスト習近平を占う

  • 冬講座

福島 香織(ジャーナリスト)

曜日 火曜日
時間 15:05~16:35
日程 全5回 ・01月13日 ~ 02月17日
(日程詳細)
01/13, 01/20, 01/27, 02/03, 02/17
コード 340714
定員 36名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・刻刻と変わる中国情勢をニュースから読み解く。
・報道統制によって、限られた情報しかでない中国メディアと西側メディアの違いを知る。
・独特の表現による中国報道の裏を読み解く。

講義概要

秋の四中全会の内容を踏まえて、習近平政権の今後を占う。目下の情勢を踏まえると、2027年の第21回党大会で習近平が引退する可能性がたかまっている。ならば、ポスト習近平の政権はどのような布陣になるのか。中国の政治、経済、軍事、外交の方向性に大きな転換は起きるのか。そのことが日中関係、米中関係、台湾問題にどのような影響を与えるのか、を考察する。また15次五カ年計画についても解説する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/13 四中全会で何が話し合われたか 2025年10月の四中全会での決定を受けて、習近平政権の今後について占う。四中全会のコミュニケなど、その内容を解説しつつ、人事、経済、外交、軍事の方向性についてポスト習近平を示唆するものがあるか、分析する。
2 01/20 2027年第21回党大会の展望 少し早いが、2027年第21回党大会を見据えた、習近平政権まわりの動きを分析する。習近平の健康状態、人間関係(権力闘争、派閥など)について喫緊のニュースをもとに分析し、2027年の党大会の展望を占う。
3 01/27 解放軍の動き 2023〜2025年におきた解放軍の大粛清の結果、軍内部のパワーバランスにどのような変化が起きたかを解説する。解放軍関係の喫緊のニュースをもとに分析し、解放軍の実力と台湾有事の可能性について分析する。
4 02/03 中国経済・社会の方向性 第15次五カ年計画について、分析する。2026年の経済の展望を喫緊のニュースから読み解く。民営経済や株式市場の動き、社会、世論の動きなどについてのニュースを取り上げ、解説する。
5 02/17 中国をめぐる国際環境の展望 四中全会をふまえて、中国の外交の変化について分析する。特に米中関係、日中関係、台湾問題、南シナ問題の今後の展望を占う。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は、2月24日(火)を予定しております。
◆参考図書として、拙著『新聞の語る中国の97%は嘘である』(飛鳥新社)、『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所)、『台湾人に何がおきているのか』(PHP新書)、『習近平「独裁新時代」 崩壊のカウントダウン』(かや書房)、『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所)などを読んでおくと、基本的な用語や人物名、問題点などがわかりやすいと思います。

講師紹介

福島 香織
ジャーナリスト
1967年奈良県生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞大阪本社入社。1998年上海復旦大学留学を経て、2001年香港支局長、2002〜2008年中国総局員(北京)などを勤務。2009年からフリーランス。専門は中国の政治、社会、文化、経済の動向の分析。著書『中国の女』(文春文庫)など。
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