ジャンル 芸術の世界

中野校

19世紀のクラシック音楽―シューベルトの全交響曲を徹底鑑賞

  • 冬講座

舩木 篤也(音楽評論家)

曜日 火曜日
時間 15:05~16:35
日程 全6回 ・02月03日 ~ 03月10日
(日程詳細)
02/03, 02/10, 02/17, 02/24, 03/03, 03/10
コード 340408
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・「魔王」「未完成」だけではないシューベルトを知る
・ロマン派交響曲の先駆けを知る
・広い教室空間で、管弦楽の響きにひたる

講義概要

ベートーヴェン、シューマン、ブルックナー、ブラームス、マーラー。シリーズ「19世紀のクラシック音楽」では、折に触れてドイツ・オーストリアの代表的交響楽を扱ってきました。けれども大切なもう一人が欠けていました。シューベルトです。彼の交響曲といえば、「未完成」が有名でしょう。その次が「ザ・グレイト」。でも、それ以外の第1番から第6番は、なぜか滅多に演奏されません。10代の頃の若書きだから? ブラームスが「博物館にしまっておけばよい」と言ったから? でも、聴かずにいるのはもったいない、どれも魅力的な音楽なのです。創作のポイントを解説しますので、この機会にじっくりと鑑賞しませんか。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/03 交響曲第1番・第2番 清冽な「歌」に満ちた最初期の作品。
2 02/10 交響曲第3番・第6番 イタリア音楽からの影響が色濃いユーモラスな作品。
3 02/17 交響曲第4番・第5番 「悲劇的」な短調作品と室内楽的優美の対比。
4 02/24 交響曲第7番「未完成」 当時の「前衛音楽」として聴く。
5 03/03 交響曲第8番「ザ・グレイト」 ベートーヴェンの「第9」に刺激された、ロマン派交響曲第1号。
6 03/10 遺されたスケッチとその補筆版 第三者が補筆し演奏可能となった「スケッチ交響曲」を紹介。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆事前知識や語学知識は不要です。
◆指定テキストはなく、毎回プリントを配ります。
◆楽譜を示すことがありますが、読めなくとも問題ありません。

講師紹介

舩木 篤也
音楽評論家
1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラム等にも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。著書に『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』(音楽之友社)、共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。

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