ジャンル 芸術の世界

早稲田校

日本仏教の「こころ」と「かたち」―東大寺【午後クラス】

  • 冬講座
  • オムニバス

村松 哲文(駒澤大学長・教授)
吉村 誠(駒澤大学教授)

曜日 金曜日
時間 13:10~14:40
日程 全4回 ・01月23日 ~ 02月27日
(日程詳細)
01/23, 01/30, 02/20, 02/27
コード 140411
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・仏像は全身で仏の教えを表しています。本講座では、仏像の背後にある思想を経典に基づいて考察するとともに、造形の特徴を寺院ごとに学習することで、仏像の「こころ」と「かたち」を総合的に把握します。

講義概要

東大寺の魅力は、「奈良の大仏」として有名な盧舎那仏の圧倒的な存在感と、それを安置する大仏殿が世界最大級の木造建築である点にあります。また、南大門の仁王像、法華堂や戒壇院などの仏像など、歴史的価値の高い建物や仏像が数多く存在します。
今回は大仏殿と南大門に焦点をあて、奈良時代と鎌倉時代を中心に、東大寺の歴史と美術を概観します。奈良時代、大仏(廬舎那仏)は、どのような思想的な下で表現されたのか検討します。その後南都焼き討ちを経て、鎌倉時代に重源を中心に復興され、南大門と仁王像も新たに制作されました。東大寺は如何なる人間模様によって発展していったのか、受講生の皆さんと考えたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/23 大仏の建立―廬舎那仏にこめた情熱  
2 01/30 仁王像の復活―制作に隠された謎  
3 02/20 東大寺の創建―聖武天皇の発願  
4 02/27 東大寺の再建―重源上人の勧進  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆毎回プリントを配付します。
◆日本仏教の「こころ」と「かたち」―東大寺【午前・午後クラス】は同内容の講座です。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。

講師紹介

村松 哲文
駒澤大学長・教授
1967年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学會津八一記念博物館を経て現職。元・禅文化歴史博物館長。専門は仏教美術史、禅美術。著書『アイドルと旅する仏像の世界』(NHK出版)、『関東 会いに行きたい仏さま』(NHK出版)『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏像鑑賞入門』(集英社新書)、『体感する仏像』(NHK出版)、『超図解 仏像大事典』(朝日新聞出版)など。
吉村 誠
駒澤大学教授
1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。博士(文学、早稲田大学)。専攻分野は中国仏教、唯識学。著書に『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版)、『『般若心経幽賛』を読む―唯識の修行―』(春秋社)、編著に『玄奘三蔵と薬師寺』(薬師寺)、訳書に『続高僧伝Ⅰ』(大蔵出版)がある。論文多数。

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