ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

北京駐在エコノミストが語る中国経済・社会

  • 秋講座

鈴木 貴元(丸紅(中国)有限公司経済研究総監)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・12月06日 ~ 12月06日
(日程詳細)
12/06
コード 130756
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

目標

・世界の社会・国際関係が不安定化、新たなステージに入ろうとしている中、中国経済・社会がどのような状況で、世界からどのように位置づけられるのか。その視点を得る。
・中国での日本企業や欧米企業の活動、中国での労働・生活の解説を通して、日本企業や日本という国が世界経済で生き抜く中で何が必要なのか。どうこれからの日本を作るのか。海外からの視点を紹介する。
・アジアの先行きを握る米中関係と日中関係はどのようになっていくか。その行く末を考え深める。

講義概要

欧州や中東での戦争、米中対立、トランプ大統領登場による各国内外での対立の表面化などで世界の行く末はますます不透明になっています。そうしたなかで中国は、イノベーションや文化などで自力更生での発展を模索しています。一方、海外にもますます国を開放しようとしています。中国経済は米国経済の7割の大きさ。世界の企業は政府間の摩擦を乗り越えて中国のバイタリティを吸収しようとしています。隣国である日本はどうでしょうか。波乱の世界を日本はどう生き残るのでしょうか。中国自身、中国や世界から見た日本はどう見えるのでしょうか。本講座はそのヒントを考えます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 12/06    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆中国の政治・経済・社会情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

鈴木 貴元
丸紅(中国)有限公司経済研究総監
1969年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、民間シンクタンク入社。2002年早稲田大学社会科学研究科修了、2020年北京大学経済学院EMBA修了。2013年丸紅入社。2015年国際戦略問題研究所(米国ワシントンDC)出向、2016年7月より丸紅(中国)有限公司経済調査総監。専門分野は、中国のマクロ・産業・地域経済。米中関係。
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