ジャンル 現代社会と科学

中野校

太陽系・地球・私たちのはじまり

  • 春講座

橘 省吾(東京大学教授)

曜日 月曜日
時間 15:05~16:35
日程 全4回 ・04月21日 ~ 05月26日
(日程詳細)
04/21, 04/28, 05/19, 05/26
コード 310726
定員 54名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

講義概要

宇宙の中で私たちの太陽系はどのように始まったのでしょうか。地球、海、そして生命はどのように始まったのでしょうか。これらの問いの答えはどのようにして探すことができるのでしょうか。本講義では、宇宙、太陽、地球、私たちのはじまりについて、私たちがどこまで理解し、なにがわかっていないのかについて考えてみたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/21 宇宙のはじまり,元素のはじまり  
2 04/28 恒星のはじまり,惑星のはじまり  
3 05/19 太陽系のはじまり  
4 05/26 はじまりを探る「はやぶさ2」  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆参考図書として『「はやぶさ2」は何を持ち帰ったのか-リュウグウの石の声を聴く(岩波科学ライブラリー)』(橘省吾著、岩波書店)をお読みいただくとより理解が深まります。
◆休講が発生した場合の補講は、5月26日(月)を予定しております。

備考

※講師都合により、4月14日(月)は休講になりました。補講は5月26日(月)に行います。

講師紹介

橘 省吾
東京大学教授
専門は宇宙化学。太陽系の惑星達がどうしていろんな色をしているのかを知りたくて、惑星をつくった材料について研究しています。「はやぶさ2」計画では小惑星リュウグウ表面で石を採る係(サンプラー)、地球に持ち帰られた石を分析して調べる係(初期分析)を担当しました。著書に「星くずたちの記憶―銀河から太陽系への物語」(岩波科学ライブラリー)、「「はやぶさ2」は何を持ち帰ったのか―リュウグウの石の声を聴く」(岩波科学ライブラリー)など。

  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店