ジャンル 現代社会と科学
中野校
ライフサイクル評価の基礎 環境経営と環境配慮設計のための必須手法
伊坪 徳宏(早稲田大学教授)

曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・05月31日 ~
05月31日 (日程詳細) 05/31 |
コード | 310716 |
定員 | 24名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
講義概要
SCOPE3、カーボンフットプリントなど、組織や製品のバリューチェーンに注目した評価が、環境経営を行う上で必要不可欠な状況となっています。本講義では、ライフサイクルアセスメント(LCA)とは何か、その意義と国内外の利用動向について解説します。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 05/31 | ・ライフサイクルアセスメントの意義 ・ライフサイクルアセスメントの方法に関する基礎 | ・ライフサイクルアセスメントが注目される理由、その利用意義、国内外の利用動向 ・国際規格を意識しつつ、LCAの実施内容に関する解説 |
講師紹介
- 伊坪 徳宏
- 早稲田大学教授
- 東京大学工学系研究科材料学専攻修了卒業、博士(工学)。社団法人産業環境管理協会において経済産業省LCA国家プロジェクトでライフサイクル影響評価手法を開発、独立行政法人産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センターにおいて環境影響評価手法LIMEの開発と産業界への応用研究に従事。東京都市大学 教授・研究科長を経て2023年より現職。著書に『LIME3 改訂増補-グローバルスケールのLCAを実現する環境影響評価手法』(編著)、『SDGs 時代の環境評価 ライフサイクル評価からわかること』などがある。