ジャンル 芸術の世界

早稲田校

仏教美術入門【午後クラス】 仏像鑑賞の手引き

  • 夏講座

山田 磯夫(元早稲田大学教授)

曜日 月曜日
時間 13:10~14:40
日程 全8回 ・06月30日 ~ 09月01日
(日程詳細)
06/30, 07/07, 07/14, 07/28, 08/04, 08/18, 08/25, 09/01
コード 120413
定員 36名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,760
ビジター価格 受講料 ¥ 27,324

目標

・受講生の一人ひとりが仏像の造られた時代を判断できるようになる。
・仏像を楽しく鑑賞して理解を深める。

講義概要

仏教美術、特に日本の仏像を鑑賞するための知識を基礎から学ぶ講座です。
仏像に興味はあっても見方がわからない、仏像を見るのは好きなのでもう少し仏像の歴史を勉強してみたい、といった方々のための講座です。今期は、春学期に続き鎌倉時代及び鎌倉地方の仏像の歴史と特徴をわかりやすくお話ししましょう。
なお、当講座では毎回配付する資料をもちい、さらに写真を大きく投影してたくさんの仏像を鑑賞します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 06/30 はじめに 前学期のおさらい
2 07/07 京都・奈良の仏師の活躍1  
3 07/14 京都・奈良の仏師の活躍2  
4 07/28 京都・奈良の仏師の活躍3  
5 08/04 鎌倉大仏(高徳院阿弥陀如来坐像)の造立  
6 08/18 宋代美術の影響(宋風彫刻)1  
7 08/25 宋代美術の影響(宋風彫刻)2  
8 09/01 鎌倉時代の特徴ある造像1  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆写真を投影する際に教室を少し暗くしますので、手元が見にくくなります。小さなライトがあると便利かもしれません。
◆初めての方でもご受講できる内容となっています。
◆「仏教美術入門」【午前クラス】と【午後クラス】は同内容の講座です。どちらか一方のみ、お申し込みください。
◆講義の内容や進捗状況によっては、翌週へ講義内容が繰り越しされることがあります。

講師紹介

山田 磯夫
元早稲田大学教授
1956年長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は仏教美術史、博物館学。論文に「法隆寺伽藍縁起并流記資財帳所載の『檀像壹具』について」『東洋美術史論叢』(雄山閣)、「鶴林寺所蔵聖観音菩薩立像の復元と造仏工」『日本美術史の杜』(竹林舎)などがある。
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