ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

荒川区の微地形

  • 春講座

芳賀 啓(出版社「之潮(コレジオ)」主宰、元東京経済大学客員教授、日本地図学会評議員)

曜日 木曜日
時間 15:05~16:35
日程 全4回 ・04月03日 ~ 04月24日
(日程詳細)
04/03, 04/10, 04/17, 04/24
コード 310213
定員 20名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・地域の原地形と地域環境そしてヒトの営みを読み取る視点を養う

講義概要

講義で地形の生成過程を理解し、巡見でそれを実際に確認していただく、屋内講義と屋外巡見の組合せです。旧版地形図の複写を配付し、地図上の作業もしていただきます。
※当講座の「ご受講に際して」をホームページで必ずご確認ください。
※屋内講義と屋外巡見を交互に行います。
※屋外巡見に伴う交通費等は各自実費ご負担となります。
※巡見前日の予報で当日60%以上の降雨が見込まれる場合、日程は改めてご連絡いたします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/03 【概論1】荒川区西部の微地形 荒川区の地形の概要とヒトの営みについて、おもに旧日暮里町と尾久町に視点を置いて紹介します
2 04/10 【巡見1】日暮里駅から熊野前駅周辺 日暮里駅周辺の台地端地形と低地すなわち旧荒川右岸自然堤防の尾久地区を見学します
3 04/17 【概論2】荒川区東部の微地形 荒川区の地形の概要とヒトの営みについて、おもに旧三河島町と南千住町に視点を置いて紹介します
4 04/24 【巡見2】南千住駅から白鬚西地区一帯 再開発されて一変した汐入地区の現在の姿と課題、そして過去の遺産をたどります

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆屋内講義と屋外巡見を交互に行います。
◆屋内講義には作業用に各自色鉛筆4色(赤・青・黄・緑)を持参してください。
◆屋外巡見には、作業した古地図を持参してください。
◆屋外巡見は現地集合、現地解散です。歩きやすい服装と履物を心掛けてください。筆記用具と帽子、不意の降雨に備えての雨具もご用意ください。
◆屋外巡見に伴う交通費および見学先等の費用は各自実費ご負担となります。
◆巡見前日の予報で当日60%以上の降雨が見込まれる場合、日程は改めてご連絡いたします。
◆休講が発生した場合の補講日は、5月8日(木)を予定しています。

講師紹介

芳賀 啓
出版社「之潮(コレジオ)」主宰、元東京経済大学客員教授、日本地図学会評議員
元柏書房代表取締役社長。東京を中心とした地形や地図のエッセイで知られる。NHKテレビの「美の壺」や民放「タモリ俱楽部」に出演。

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