ジャンル 芸術の世界

早稲田校

幸せの国のデザイン―北欧建築の魅力

  • 春講座

和田 菜穂子(東京家政大学准教授)

曜日 木曜日
時間 19:00~20:30
日程 全3回 ・05月16日 ~ 06月20日
(日程詳細)
05/16, 06/13, 06/20
コード 110414
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・北欧を代表する3人の建築家を取り上げ、彼らの思想や哲学を知る。
・北欧諸国(フィンランド・デンマーク)の歴史、地理、自然環境について建築を通して学ぶ。
・「幸せな国」と呼ばれる所以について、建築を通して考察する。

講義概要

「幸せな国」を標榜する北欧諸国。建築家の取り組みを紹介しながら、その所以について考察していきます。北欧モダンの礎を築いた3人の巨匠建築家を取り上げ、彼らの人物像、思想、哲学について読み解いていく講座です。1回目はフィンランドの建築家アルヴァ・アアルト、2回目はデンマークの建築家アルネ・ヤコブセン、3回目はヨーン・ウッツォンを取り上げ、彼らが設計した住宅を中心に、家族に対する想いや彼らが試みた実験的要素などを解説します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/16 アルヴァ・アアルトの住宅 フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトを取り上げます。公私に渡りパートナーシップを組んでいた妻の存在にもスポットを当てます。アアルトの生涯について住宅作品を中心に辿っていきます。
2 06/13 アルネ・ヤコブセンの住宅 デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンを紹介します。セブンチェア、アントチェア、エッグチェアなど家具のデザインが知られていますが、彼の建築思想について作品解説を交えながら学んでいきます。
3 06/20 ヨーン・ウッツォンの住宅 デンマークの建築家ヨーン・ウッツォンについて解説します。シドニー・オペラハウスの設計者として知られるウッツォンが家族と暮らした二つの住宅を中心に取り上げます。特にスペインのマヨルカ島に建てた別荘「キャン・リス」は、彼の理想が詰まった実験住宅です。

備考

4月18日(木)は休講になりました。補講日は6月20日(木)に行います。

講師紹介

和田 菜穂子
東京家政大学准教授
新潟県生まれ。建築史家、博士(学術)/東京家政大学准教授/東京建築アクセスポイント代表理事/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了/専門は北欧と日本の近代住宅史。神奈川県立近代美術館、コペンハーゲン大学、東北芸術工科大学、東京藝術大学、慶應義塾大学等に勤務。日本および北欧の近代住宅史が専門。著書『近代ニッポンの水まわり』『北欧モダンハウス』『アルネ・ヤコブセン』(以上、学芸出版社)、『北欧建築紀行』(山川出版社)、『アルヴァ・アアルト もうひとつの自然』(国書刊行会)、『窓の家 マヨルカ島の《キャン・リス》をめぐる断章 』(彰国社)。2023年日本建築学会(教育貢献)賞受賞。
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