ジャンル 現代社会と科学

中野校

世界を見る眼―資本主義と侵略

  • 春講座

的場 昭弘(元神奈川大学教授、哲学者)

曜日 水曜日
時間 15:05~16:35
日程 全3回 ・05月22日 ~ 06月19日
(日程詳細)
05/22, 06/05, 06/19
コード 310704
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

講義概要

今はまさに激動の時代です。コロナに始まって、ウクライナ戦争、そしてガザとイスラエルの戦争、少し前までは考えられなかった世界大戦の可能性すら語られています。本講座では、今現在なにが世界で起こっているのかを分析します。ウクライナ戦争、中東の戦争を始めとして、世界で起こっていることを、世界史的出来事として見ていきます。参考図書は、『19世紀でわかる世界史』(2022)と『資本主義がわかる20世紀世界史講義』(2023)(ともに日本実業出版社刊)です。世界史の流れを、西欧中心の歴史が生み出した侵略の歴史と考えます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/22 ウクライナ戦争の原因と結果  
2 06/05 イスラエルとガザの100年の戦い  
3 06/19 西欧対非西欧の最終戦争  

講師紹介

的場 昭弘
元神奈川大学教授、哲学者
神奈川大学図書館長を務め著書、共書、監修も多数。
著書「資本主義全史」、共編著:池上彰「今こそ「社会主義」を考える」、監修:弘兼憲史「知識ゼロからのマルクス経済学入門」などがある。

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