元官僚が読み解く現代政治

原英史（株式会社政策工房代表取締役、元経産省官僚）

目標

・経済政策の状況・展望について最新の情報を提供すること。
・政策の動きを読み解くうえでの背景データや視点を伝えること。

今後の日本と世界の経済社会はどこへ向かうのか。官庁での政策立案に長く携わり、現在は政策シンクタンクや政府の各種会議委員の立場で政策プロセスに関わっている立場から、政策の現状と展望を読み解きます。

回	日程	講座内容
1	05/14	経済政策と政治情勢の現状	経済政策の状況全般について、政治情勢や国会論戦なども絡めて概説します。
2	05/21	世界の直面する経済課題	世界で進行するインフレ、格差拡大などについて、その背景、政策対応の状況を整理・分析します。
3	05/28	日本の長期停滞と展望	過去30年の日本の長期停滞の背景、脱却の道筋、政策の現状について整理・分析します。
4	06/04	国際政治経済の情勢と展望	気候変動対応、世界のシステム間競争など、国際政治経済の情勢と展望を整理・分析します。
5	06/11	今後の展望、Q＆A	直近の情勢を踏まえて今後の政策展望、その他受講者のご質問に応じてお話しします。

◆政治・経済・社会情勢等の変化に応じ、講座内容が変更になることがあります。
◆2023年秋講座の内容と一部重複しますが、最新情報も盛り込んで解説します。

原英史: 株式会社政策工房代表取締役、元経産省官僚; 1966年東京都生。東京大学卒、シカゴ大学大学院修了。通商産業省(現・経済産業省)入省、規制改革大臣補佐官など経て現職。規制改革推進会議委員(-2019)、国家戦略特区WG委員(-2022)、大阪府市特別顧問などを歴任。著書に『岩盤規制』(新潮新書、2019)、『総務省解体論』(ビジネス社、2021)など。

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