ジャンル 人間の探求

オンデマンド

【オンデマンド】はじめてのギリシア哲学

  • 秋講座

石川 輝吉(早稲田大学非常勤講師)

コード 930503
定員 20名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 11,880

目標

・哲学の基本的なキーワードを知ることができる。
・哲学の発想を私たちの経験に即してイメージできる。
・哲学の考え方を生活にも生かすことができるようになる。

講義概要

哲学のエッセンスを手にすれば、自分で深く考えることができるようになります。難解な哲学の言葉を、現代の私たちにも分かりやすい言葉に訳していきます。今回は「はじめての古代ギリシア」として、終わりのほうはローマ時代の哲学にも触れるようにします。視覚的にも理解できるようライブで簡単な絵を描きながら、はじめての方にも古代ギリシア、ローマの哲学者たちのキーワードやその意味を簡潔につかめるように講義します。

各回の講義予定

講座内容
1 哲学のはじまり ソクラテス以前の哲学者たち 哲学とはなにか、そのガイダンスも含めて、古代ギリシア哲学のはじまりをたどります。タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス、ピュタゴラス、ヘラクレイトス、パルメニデス、エンペドクレスといった哲学者たちのキーワードと思想を紹介します。
2 ソクラテス それまでのギリシア哲学の流れを受けて、ソクラテスはどのような哲学をうち立てたのか。その問いかけの方法、「無知」の自覚、「魂への配慮」といったキーワードの意味を、プラトンの『ソクラテスの弁明』を土台に講義します。
3 プラトン ソクラテスからプラトンへ。哲学における問いかけや言葉を交わすことはどうあるべきか、プラトンの「イデア」論とはどのような意味を持っているか、『饗宴』や『国家』を中心に考えていきます。
4 アリストテレス 古代ギリシアからヘレニズム時代へ。激動する時代のなかで、アリストテレスはプラトンを含めた古代ギリシアの哲学をどのようにまとめあげたのか。『形而上学』や『二コマコス倫理学』を中心に解説します。
5 エピクロス派とストア派の哲学 アリストテレスと同時代を生き、以降の古代ローマの哲学に影響を与えたエピクロスの哲学と、奴隷から皇帝まで、古代ローマの哲学の大きな潮流となったストア派の哲学について案内します。
6 新プラトン主義からキリスト教へ プラトンとアリストテレスの哲学を統一し、その後ヨーロッパの中世哲学、イスラームの哲学にも大きな影響を与えた新プラトン派の哲学について、また、当時のキリスト教の動きも合わせて説明します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆視聴期間は一般申込開始(2026/08/27)から学期終了翌月末(2027/01/31)までになります。一般申込開始(2026/08/27)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2026年度 春期 「はじめてのギリシア哲学」 (04/21〜06/02 火曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

講師紹介

石川 輝吉
早稲田大学非常勤講師
1971年、静岡県生まれ。英国エディンバラ大学哲学部修士課程修了。明治学院大学国際学研究科博士後期課程修了。専門分野は西洋近代哲学、現象学。早稲田大学等で哲学の授業を担当。主な著書に『カント 信じるための哲学』(NHK出版)、『ニーチェはこう考えた』(筑摩書房)がある。

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