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台湾海峡危機の歴史と構造 中国共産党政権のガバナンスからみる台湾問題の過去と現在
阿南 友亮(東北大学教授)
| 曜日 | 月曜日 |
|---|---|
| 時間 | 10:30~12:00 |
| 日程 |
全10回
・09月28日 ~
12月14日 (日程詳細) 09/28, 10/05, 10/19, 10/26, 11/02, 11/09, 11/16, 11/30, 12/07, 12/14 |
| コード | 730303 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 2 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 29,700 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 34,155 |
目標
・日中関係、米中関係において重要な論点になっている台湾問題について学術的な知見・視座を養う
・中国の対外政策の背景にある論理について専門的な理解を深める
・日本およびアメリカの対中政策について評価するうえで必要となる基本的な知識・視座を身に付ける
講義概要
2025年11月の国会答弁における高市早苗首相の台湾に関する発言に対して中国は猛反発し、日中関係は先行きが不透明な状況に陥った。なぜ、台湾に関して中国はこれだけ感情的になるのか?なぜ、日中関係は台湾をめぐる問題によって大きく揺さぶられるのか?日中関係の現状と将来、そして今後の日本の進むべき道について考察するうえで、台湾は無視することのできないキーワードといえる。歴史を振り返れば、台湾をめぐる国際政治の危機的状況は1950年代以降、たびたび発生してきた。本講座では、台湾問題の起源にまでさかのぼり、台湾海峡危機の歴史を概観しつつ、危機を存続させる国際政治の構造について考察する。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 09/28 | 未完の中国内戦と1950年代における2度の台湾海峡危機 | |
| 2 | 10/05 | 中ソ対立と米中接近・・・今日の台湾問題を生み出した国際政治構造 | |
| 3 | 10/19 | 危機に陥る中国共産党と1995年、96年の第3次台湾海峡危機 | |
| 4 | 10/26 | 台湾を念頭においた中国による軍拡の始動・・・軍拡の青写真となった海軍戦略 | |
| 5 | 11/02 | 江沢民政権のガバナンスがもたらした中国と日米同盟の構造的ジレンマ | |
| 6 | 11/09 | 胡錦濤政権の挑戦と挫折 | |
| 7 | 11/16 | 「戦狼」化する習近平、対中「関与」を放棄したドナルド・トランプ | |
| 8 | 11/30 | 「一国二制度」の形骸化と第4次台湾海峡危機・・・台湾問題の平和的解決という選択肢の消失 | |
| 9 | 12/07 | 習近平は台湾侵攻を断行するか?・・・習政権下の中国人民解放軍の現状 | |
| 10 | 12/14 | 日本と台湾問題 | |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合、補講日は12月21日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
備考
Zoom●/ウェビナー/研究室/配付資料あり/オプション使用なし
講師紹介
- 阿南 友亮
- 東北大学教授
- 慶應義塾大学法学部卒。慶應義塾大学大学院単位取得退学。博士(法学)。大学院在籍中に北京大学国際関係学院に2年間留学。中国在住歴は合計約6年。30代までに中国の全ての省・自治区・直轄市・特別行政区を回った。2014年より現職。ハーバード・イェンチン研究所訪問研究員(2014−15)、東北大学公共政策大学院・院長(2017−20)、東北大学法学研究科・副研究科長(2024ー26)を歴任。著書『中国はなぜ軍拡を続けるのか』(新潮選書、2017)でサントリー学芸賞ならびにアジア太平洋賞・特別賞を受賞。




