ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

江戸幕府将軍の側近たち―田沼意次と松平定信

  • 秋講座

福留 真紀(清泉女子大学教授)

曜日 木曜日
時間 10:40~12:10
日程 全7回 ・10月08日 ~ 11月26日
(日程詳細)
10/08, 10/15, 10/22, 10/29, 11/12, 11/19, 11/26
コード 130242
定員 42名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 20,790
ビジター価格 受講料 ¥ 23,908

目標

・江戸時代後期の幕府政治について、理解を深める。
・歴史とフィクションについて考える。

講義概要

本講座では、9代将軍徳川家重・10代家治・11代家斉の時代に幕府政治をリードした2人の将軍側近、田沼意次・松平定信を取り上げます。
田沼意次はなぜ、大きな権力を持つことが出来たのでしょうか。そして、意次のような政治家を生んだのは、どのような時代だったのでしょうか。一方、御三卿の田安家の御曹司である松平定信は、いかにして老中となり、11代将軍家斉を支えることになったのでしょうか。
史料を読み解きながら、対照的な二人の権力者の実像に迫ります。

各回の講義予定

回 日程 講座内容
1 10/08 はじめにー将軍側近とは 本講座のテーマである「将軍側近」について、江戸時代全体を通してその変遷を見ながら、田沼意次・松平定信がどのように位置づけられるか検証します。
2 10/15 田沼意次・松平定信の時代 田沼意次・松平定信が活躍したのは、どのような時代だったのか考えます。
3 10/22 田沼意次の人的ネットワーク 田沼意次を取り巻く様々な人々。彼らが、意次にどのように関わり、田沼政治にどのような影響を及ぼしたのか、考えます。
4 10/29 田沼意次のイメージとその実像 田沼意次には、さまざまなエピソードが伝わっています。史料を読み解きながら、そのイメージと実像を考えます。
5 11/12 御三卿田安家の御曹司:松平定信 御三卿の田安家の御曹司である松平定信は、いかにして老中となり、11代将軍家斉を支えることになったのか、検証します。
6 11/19 松平定信と寛政の改革 寛政の改革について、特に目付の果たした役割から、検証します。
7 11/26 総括 本講義の総まとめ。

講師紹介

福留 真紀
清泉女子大学教授
お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。博士(人文科学)。専門は日本近世史。主な著書に、『徳川将軍側近の研究』(2006年、校倉書房)、『将軍側近 柳沢吉保―いかにして悪名は作られたか』(2011年、新潮社)、『徳川将軍の側近たち』(2025年、文藝春秋)など。NHKEテレ「3か月でマスターする江戸時代」(2025年2月)で講師を務める。
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