ジャンル 現代社会と科学

中野校

日本の食料安全保障―輸入依存のリスクを考える

  • 秋講座

鈴木 宣弘(東京大学大学院特任教授・名誉教授、食料安全保障推進財団理事長)

曜日 土曜日
時間 10:40~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・12月19日 ~ 12月19日
(日程詳細)
12/19
コード 330721
定員 60名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

講義概要

日本の食料自給率は38%というが、化学肥料をほぼ100%輸入、燃料も9割近く輸入、9割輸入の野菜の種だけでなくコメなどの種も同様の流れに向かう制度改定が進む中、実質自給率は10%を切り、国際物流が止まれば、米大学の推定よりも更に酷く、10人中9人が餓死しかねない日本の現実がホルムズ海峡の封鎖で歴然とした。この危機認識が欠如したまま、逆行する「セルフ兵糧攻め」政策が進行している実態を把握し、国民としての対処方法を考える。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 12/19    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

鈴木 宣弘
東京大学大学院特任教授・名誉教授、食料安全保障推進財団理事長
東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授、東京大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済〜共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年、食農資源経済学会賞受賞)、『世界で最初に飢えるのは日本〜食の安全保障をどう守るか』(講談社、2022年)、『マンガでわかる日本の食の危機』(方丈社、2023年)、『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社、2024年)、『令和の米騒動』(文春新書、2025年)、『もうコメは食えなくなるのか』(講談社、2025年)等、著書多数。

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