ジャンル 芸術の世界
中野校
オトナの歌舞伎入門―はじめてでも深く楽しむ 初心者から歌舞伎通まで、歌舞伎をいろいろな角度からお話します
中村 義裕(演劇評論家、劇作・演出家、日本文化研究家)
| 曜日 | 月曜日 |
|---|---|
| 時間 | 15:05~16:35 |
| 日程 |
全6回
・10月05日 ~
11月16日 (日程詳細) 10/05, 10/19, 10/26, 11/02, 11/09, 11/16 |
| コード | 330402 |
| 定員 | 24名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・歌舞伎の魅力を体系的に、映像や音声を駆使し、身近に理解する。
・歌舞伎そのものだけではなく、周辺の時代背景や社会風俗、他の演劇との比較なども行う。
・難しい文献に頼らず、「わかりやすさ」を第一に心がけた、「生きた講義」を目指す。
・マニアックな話題にこだわらず、多面的に歌舞伎を理解することを目標とする。
講義概要
初心者の方は歌舞伎の入門講座として、観劇経験者には知識の整理のために、「難しいことをわかりやすく」お話しすることを第一の目標としています。そのため、難しい文献などに頼ることなく、「わかりやすさ」を第一に心がけた「生きた講義」を目指します。毎年恒例の顔見世興行の見どころを切り口に、歌舞伎の伝統や魅力をわかりやすく解説します。あわせて、近松門左衛門『冥途の飛脚』と近松半二『恋飛脚大和往来』を映像で比較し、作品の違いや演出の工夫を読み解きます。さらに、「スーパー歌舞伎」を創始した三世市川猿之助の革新的な舞台表現と、その功績や後世への影響を振り返り、歌舞伎の伝統と革新の歩みを学びます。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 10/05 | 「顔見世興行(11月・東京、12月・京都)の見どころ」 | 毎年恒例の顔見世興行(11月・東京、12月・京都)の見どころを紹介しながら、同時に「顔見世興行」の本質を考える。 |
| 2 | 10/19 | 「三世市川猿之助を語る」 | 「スーパー歌舞伎」の創始者でもあり、早変わりや宙乗りを得意にした三世市川猿之助。彼が遺した物は何だったのか。映像と共にそれを確認する。 |
| 3 | 10/26 | 「歌舞伎+α」 | |
| 4 | 11/02 | 「『恋飛脚大和往来』の世界」① | 近松門左衛門作『冥途の飛脚』の改作、近松半二作の『恋飛脚大和往来』。映像を交え、両者の違いを二回に分けて比較検討する。一回目は『封印切』を中心に。 |
| 5 | 11/09 | 「『恋飛脚大和往来』の世界」② | 近松門左衛門作『冥途の飛脚』の改作、近松半二作の『恋飛脚大和往来』。映像を交え、両者の違いを二回に分けて比較検討する。二回目はそれに続く『新口村』。 |
| 6 | 11/16 | 「歌舞伎+α・一人大喜利」 | |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講日は、11月30日(月)を予定しております。
◆第五回目の講義は、通常より長めに映像を使用します。
◆最終回は、受講生の皆さんのリクエストによる話題で講義を構成し、皆さんのアンケートや質問に答える形式のため、第一回目に「質問用紙」を配付します。
◆各回の内容自体に変更はありませんが、お話する順番が変わることがあります。ご了承ください。
備考
※各回の内容の順番に変更がございました。
講師紹介
- 中村 義裕
- 演劇評論家、劇作・演出家、日本文化研究家
- 1962年東京生まれ、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。主な著書に『九代目 松本幸四郎』(2014年、三月書房)、『日本の伝統文化しきたり事典』(2014年、柏書房)、『歌舞伎と日本人』(2018年、東京堂出版)、『明治・大正・昭和・平成 芸能史事典』(2019年、東京堂出版)、『平成演劇史事典』(2024年、東京堂出版)、『芝居狂・役者加藤健一』(2025年、東京堂出版)など。ウェブサイト「演劇批評」で多彩なジャンルの演劇批評を展開。最近は日本の伝統文化にも研究の幅を広げ、新たな視点での執筆や講演多数。




