ジャンル くらしと健康
早稲田校
初めての相続と贈与―これだけは知っておきたい事前の準備
内田 厚子(社会保障教育研究所代表)
| 曜日 | 土曜日 |
|---|---|
| 時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
| 日程 |
全2回
・12月05日 ~
12月12日 (日程詳細) 12/05, 12/12 |
| コード | 130628 |
| 定員 | 35名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 11,880 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 13,662 |
目標
・最新の法律知識を身につけ、相続人の把握と関係改善を通じて「争族」を未然に防止できるようになる。
・相続時の資産(金融・不動産)の評価額を予測し、課税される場合の現金納税の準備ができるようになる。
・「老老相続」の時代に合わせ、相続人に対する効果的な贈与のタイミングを判断・計画できるようになる。
・非課税制度や控除の種類を正しく理解し、ご自身にあった有効な節税対策を講じることができるようになる。
・「おひとり様」や「おふたり様」の状況に応じた終活契約や、ご自身の意思を反映した遺言の意義と作成手順を理解する。
講義概要
本講座では、身内間の後悔や取り返しのつかない争い(争族)を防ぐための事前準備を学びます。度重なる法改正により古い知識での対応は危険となるため、最新の相続法に則った有効な遺言の重要性を解説します。また、戸籍に基づく正確な相続人の把握や、負債から身を守る相続放棄の知識もお伝えします。さらに、認知症になる前に資産(金融・不動産)の評価額一覧表を作成し、相続税に備えた現金納税の準備方法も取り上げます。遺言は財産を誰にどのように分けたいかという最後の意思表示です。冷静かつ公平に遺言を作成するポイントを解説するとともに、財産が国庫に入る「おひとり様」の対策など、それぞれの状況に応じた終活をサポートします。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 12/05 | 争族防止には最新の法律知識をもって、認知症になる前に有効な遺言作成 | 法定相続人の把握と相続割合、相続範囲の注意点(子・胎児・養子・認知・失踪中・事実婚)、戸籍手続の改正、代襲相続の種類、遺留分と侵害請求権、負債が不明な時の限定承認、借金を相続した時の放棄、相続人がいない場合、相続財産の種類(民法上・相続税法上)、資産が不明な場合の調べ方、資産の分割方法、遺産分割協議書、配偶者の居住権、相続トラブル事例、最後の意思表示遺言、法務局での遺言保管、遺言でできること、公正証書のデジタル化、不動産関連の改正(登記・相続土地国庫帰属)、葬儀以降の手続き一覧 |
| 2 | 12/12 | 相続税と贈与税の最新知識で効果的な贈与と節税 | 相続財産の種類と評価方法(金融・不動産・会員権・動産・特許権)、みなし相続財産(死亡保険金・死亡退職金・暦年贈与の持ち戻し)、相続税の控除の種類と計算方法、申告と納税、相続税の現状、相続税対策。贈与税の対象(みなし贈与を含む)と納税、贈与税がかからない範囲(暦年贈与・相続時精算課税、配偶者特例)、贈与税の非課税、贈与税の計算、マンションの評価額見直し、相続した不動産の売却特例 |
講師紹介
- 内田 厚子
- 社会保障教育研究所代表
- 社会福祉士・ファイナンシャルプランニング技能士。現職は、自治体の社会教育講師・J-FLEC認定アドバイザー(金融庁)。テーマは人生100年時代のライフプランと社会保障、相続と贈与。元東京医科歯科大学など非常勤講師「社会保障」担当。




