ジャンル 世界を知る
中野校
古代エジプトの神々
大城 道則(駒澤大学教授)
| 曜日 | 月曜日 |
|---|---|
| 時間 | 13:10~14:40 |
| 日程 |
全8回
・06月29日 ~
08月31日 (日程詳細) 06/29, 07/06, 07/13, 07/27, 08/03, 08/17, 08/24, 08/31 |
| コード | 320327 |
| 定員 | 24名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 23,760 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 27,324 |
目標
・古代エジプト文明の特徴の1つであるとされている多様多彩な神々について知る。
・比較文化論的視点から、「古代エジプト人たちはなぜこれほど多くの神々を崇拝したのか」について考える。
・約3000年続いた古代エジプト文明について理解する。
講義概要
ナイル世界に栄えた古代エジプト文明について、神々を通して理解することを試みる。死者の王であるオシリス神や愛の女神ハトホル、あるいは山犬の顔をしたアヌビス神やワニの顔をしたソベク神を知ることで、偉大なる古代文明の謎に迫れるかもしれない。最終的に「古代エジプト文明とは何であったのか」について考え、受講生が各々自分の見解を持つことを目指します。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 06/29 | イントロダクション:古代エジプトの神々の世界 | 古代エジプトは神々の溢れる世界であった。そのなかでも伝統的に多神教世界の古代エジプト社会で崇められた動物の顔を持つ神々を紹介する。本講座のイントロダクションとなる。 |
| 2 | 07/06 | 古代エジプトの神々の世界〜知恵の神トト〜 | 古くから古代エジプトの人々に崇拝され、あまりにも影響力が大きかったことから、中世ヨーロッパにまで形を変えながらその信仰は続いたトキの頭部を持つ古代エジプトの知恵・叡智の神トトについて紹介する。 |
| 3 | 07/13 | 古代エジプトの神々の世界〜愛女神バステト神〜 | 古代エジプト人たちは、今も昔もネコを好んだ。そのネコの顔を持つバステト神は、愛の女神として崇拝された。大量のミイラが作られたバステト女神について紹介する。 |
| 4 | 07/27 | 古代エジプトの神々の世界〜怒りの女神セクメト〜 | 人類を破滅させるとされるほどの怒りと破壊の女神であるセクメトは、雌ライオンの姿をしていた。しかし、破壊と対極の意味を持つ治癒の神でもあった。 |
| 5 | 08/03 | 古代エジプトの神々の世界〜愛の女神ハトホル〜 | 古代エジプト最高の愛の女神であるハトホルは牝牛の姿で表現された。古代エジプト王権とも関係が深いハトホル女神について紹介する。 |
| 6 | 08/17 | 古代エジプトの神々の世界〜冥界の神アヌビス〜 | 死者を冥界へと誘うアヌビス神は山犬(ジャッカル)の姿をした神であった。アヌビス神を通して古代エジプト人たちの死生観について考える。 |
| 7 | 08/24 | 古代エジプトの神々の世界〜ワニの神ソベク〜 | ワニ神ソベクは、一時国家神となるほど信仰を集めた。ワニの生態と数多くのワニのミイラが出土したコム・オンボ神殿について紹介する。 |
| 8 | 08/31 | 古代エジプトの神々の世界 〜異形のライオン神ベス〜 | 余りにも人気があったことから、周辺世界にそのモチーフが拡大した異形の神ベスを紹介する。怖い顔でありながら、幼児や妊婦の守り神であったベス神は家庭でも愛された。 |
講師紹介
- 大城 道則
- 駒澤大学教授
- 兵庫県生まれ。バーミンガム大学大学院古代史・考古学学科エジプト学専攻修士課程修了。博士(文学、関西大学)。専門分野は、古代エジプトと周辺世界の歴史。書籍等著作物として『古代エジプト文明―世界史の源流―』(講談社学術文庫)、『古代人の教訓』(ポプラ社)がある。Youtubeチャンネル『おおしろ教授の古代エジプトマニア』https://youtube.com/@ohshiro_egyptomania?si=AZuE1lWUD1V8MvwE




