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早稲田校

映画・ドラマをもっと楽しむ! 原作の映像化から学ぶ物語編集術 日本映画史の快挙、『国宝』の魅力に迫る

  • 夏講座

和久田 頼男(早稲田大学非常勤講師)
池谷 真吾(朝日新聞出版書籍編集部編集委員)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全2回 ・07月04日 ~ 07月18日
(日程詳細)
07/04, 07/18
コード 120603
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 12,898
ビジター価格 受講料 ¥ 14,680

目標

・ベストセラーとその映像化作品を考察する視点を身につける。
・「RGB読書術」で小説・映画・ドラマを楽しむスキルを獲得。
・原作から映像へと物語が変容するときの醍醐味を言語化する。

講義概要

なぜベストセラーは映像化されるのか? その歴史的必然と物語の構造について解き明かす、唯一無二の「編集者目線」の講座です。カート・ヴォネガットの「物語の形」理論やAI分析の基礎がつかめる『ベストセラー・コード』を手がかりに、ストーリーテリングの核心へ! さらに、原作のテキストにRed・Green・Blueの三色で線を引きながら読む「RGB読書術」を実践。大ヒット映画『国宝』の担当編集者・池谷真吾氏(朝日新聞出版)をゲストに迎え、原作が映像になる瞬間の「編集の秘密」に迫ります。本を読む目が変わる、映像を見る目が変わる──物語のプロの技法を体感してください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/04 ベストセラーの物語編集術 〔前半90分〕オリエンテーション/物語編集術とは何か/原作をめぐる著作権の基礎知識──映像化契約の現場で何が起きているか
〔後半90分〕『ベストセラーの世界史』から読む「映像化の宿命」/ヴォネガットの「物語の形」理論と時間のマネジメント術(『ベストセラー・コード』『小説の技巧』参照)/「RGB読書術」の解説と実践──テキスト:吉田修一『国宝』/質疑応答
2 07/18 映画『国宝』を考察する 〔前半90分〕受講生による「RGB読書術」実践の発表と共有/前回講義の応用法
〔後半90分〕ゲスト講師登壇:池谷真吾氏(朝日新聞出版)──映画『国宝』原作担当編集者が語る「物語が映像になる瞬間」。編集者は何を見て、何を守り、何を手放すのか。/質疑応答

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆映画『国宝』の事前視聴は任意ですが、ご視聴いただくとより深く理解が深まります。
◆第1回受講後、第2回までの2週間で「RGB読書術」の実践に取り組んでいただきます。
◆三色のペンまたはマーカー(赤・緑・青)をご持参ください。

テキスト

テキスト
吉田修一『国宝(上)青春篇』(朝日新聞出版)(ISBN:978-4022650085)
吉田修一『国宝(下)花道篇』(朝日新聞出版)(ISBN:978-4022650092)

講師紹介

和久田 頼男
早稲田大学非常勤講師
白水社の編集者として、演劇雑誌編集長・文庫クセジュ編集長を歴任し、岸田國士戯曲賞事務局長を務める。2011年より早稲田大学文化構想学部の文芸・ジャーナリズム論系で講師を担当。編集を手がけた近年の書籍に、ジュリアーノ・ダ・エンポリ『クレムリンの魔術師』、デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』、蓮見翔『ロマンス』など。

池谷 真吾
朝日新聞出版書籍編集部編集委員
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