ジャンル 世界を知る
早稲田校
歴史を変えた戦い 戦争を通して見る世界の歴史
岡田 泰介(高千穂大学教授)
| 曜日 | 土曜日 |
|---|---|
| 時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
| 日程 |
全4回
・07月04日 ~
07月25日 (日程詳細) 07/04, 07/11, 07/18, 07/25 |
| コード | 120308 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 23,760 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 27,324 |
目標
・世界史の節目となった戦いのありさまを復元する。
・それぞれの戦いの歴史的背景を理解する。
・世界史における戦争の意味(戦略、戦術、軍事技術、および政治・経済・社会・文化との関連)を考える。
講義概要
世界史の画期となったいくつかの戦いを切り口として、歴史における戦争の意味を考えます。戦争は戦略や戦術、軍事技術の発展を考えるうえで重要な歴史事象です。けれども、戦争の歴史的な意義はそれにとどまりません。戦争は、それぞれの地域・時代の政治や経済、社会や文化とも深く関係する、非常に広い裾野を持つテーマであることを、本講座を通して知っていただきたいと思います。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 07/04 | 古代:マラトンの戦い(490 BC)、カンナエの戦い(216 BC) | ギリシア・ローマ史上最も有名なマラトンの戦いとカンナエの戦いをとりあげます。ギリシアとペルシア、ローマとカルタゴの軍事文化と戦いにいたる経緯をあきらかにし、戦いの実相を再構成します。また、これらの戦いが後世に残した影響をあとづけます。 |
| 2 | 07/11 | 中世・近世:へースティングズの戦い(1066)、ポルタヴァの戦い(1709) | 中世における英仏関係の画期となったヘースティングズの戦いと、ロシアをヨーロッパの大国の地位に押し上げたポルタヴァの戦いをとりあげます。前者ではヨーロッパ中世盛期の軍事文化に、後者では近世ロシア社会の近代化に焦点をあてて論じます。 |
| 3 | 07/18 | 近代:ゲッティスバーグの戦い(1863)、イサンドルワナの戦い(1879) | 南北戦争の天王山といわれるゲッティスバーグの戦いと、近代ヨーロッパの侵略に対する非ヨーロッパ社会の抵抗を象徴するイサンドルワナの戦いをとりあげます。前者では産業革命が戦争に及ぼした影響に、後者では非ヨーロッパ社会における軍事文化の独自の発展に焦点をあてて論じます。 |
| 4 | 07/25 | 現代:スターリングラードの戦い(1942-43)、ガダルカナルの戦い(1942-43) | 第二次世界大戦の流れを大きく変えた二つの戦いをとりあげます。戦いの背景と推移をあとづけ、何が勝敗を分けたのかを読みときます。また、それぞれの戦いが第二次大戦のヨーロッパ戦線とアジア・太平洋戦線においてどのような意味を持ったのかを考えます。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆歴史に興味のある方なら、どなたでも歓迎です。とくに予備知識は必要ありませんので、初心者でも受講できます。
◆休講が発生した場合、補講日は8月1日(土)を予定しています。
講師紹介
- 岡田 泰介
- 高千穂大学教授
- 修士(東京大学)。専門分野は古代ギリシア史で、とくに軍事史、社会経済史、文化史を主たる研究領域としている。現在は人間科学部の教授として高千穂大学で教鞭を執るほか、早稲田大学、学習院大学などでも講義を担当している。著作として『東地中海世界のなかの古代ギリシア』(山川出版社)などがある。




