ジャンル 世界を知る

早稲田校

トルコ新石器時代の巨石遺跡の謎にせまる ギョベクリテペ遺跡を中心に

  • 夏講座

有村 誠(東海大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全3回 ・07月11日 ~ 07月25日
(日程詳細)
07/11, 07/18, 07/25
コード 120305
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・巨石遺跡に関する最新研究にふれる。
・農耕の始まりの意義について考える。
・西アジアの先史文化に対する理解を深める。

講義概要

トルコ南東部に位置する新石器時代遺跡ギョベクリテペは、20世紀末から本格的な発掘調査が進められ、巨石を用いた数々の奇妙な遺構が発見されたことから、「世界最古の神殿」として広く知られるようになった。この発見は私たちが抱いてきた「素朴な新石器時代」という時代観を大きく揺るがすものであった。
同遺跡の調査開始からすでに20年以上が経過し、さらにはギョベクリテペ以外の遺跡の調査も進み、新石器時代研究の様相は刻々と変化している。こうした状況を踏まえ本講座では、これらの巨石遺跡群を人類史の中にどのように位置づけるべきかを考えていきたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/11 巨石遺跡の発見 ギョベクリテペの発見が新石器時代研究史においていかなる位置を占めるのかを整理し、あわせて西アジア新石器時代研究の学術的意義についても紹介する。
2 07/18 ギョベクリテペの解剖 ギョベクリテペでは何が発見されたのか。遺跡の特徴について解説する。
3 07/25 ギョベクリテペの仲間 ギョベクリテペと他の遺跡を比較しながら、巨石遺跡群を人類史の中にどのように位置づけることができるのかを考察する。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合、補講日は8月1日(土)を予定しています。

講師紹介

有村 誠
東海大学教授
鹿児島市生まれ。Ph.D.(考古学、リヨン第2大学)。専門分野は、西アジア先史考古学、石器研究。シリア、トルコ、アルメニア等の西アジア各地で、初期農耕遺跡の発掘調査に関わってきた。著書に『まじめな農耕のはじまり』『考古学の黎明:最新研究で解き明かす人類史』(光文社新書)がある。
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