ジャンル 現代社会と科学

中野校

中国ニュースを読み解く―習近平独裁のゆくえ

  • 夏講座

福島 香織(ジャーナリスト)

曜日 火曜日
時間 15:05~16:35
日程 全4回 ・07月07日 ~ 07月28日
(日程詳細)
07/07, 07/14, 07/21, 07/28
コード 320705
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・刻刻と変わる中国情勢をニュースから読み解く。
・報道統制によって、限られた情報しかでない中国メディアと西側メディアの違いを知る。
・独特の表現による中国報道の裏を読み解く。

講義概要

トランプの対中包囲戦略を前にして、習近平独裁の行方が変わるのか変わらないのか、喫緊のニュースから読み解く。米国によるイラン攻撃はじめ、「力による現状変更」で国際社会の枠組みが動きはじめた。一方、中国は空前の党内、解放軍内の大粛清と経済低迷など内政の行き詰まりが顕在化している。春の全人代をふまえ、そして秋の五中全会(第五回中央委員会全体会議)を予測しつつ、来年の第21期党大会(21大)までの習近平政権の動きを分析、予測する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/07 米イスラエルのイラン攻撃が与えたインパクト 2月28日に行われた米イスラエルのイラン攻撃、その後のトランプ訪中が中国に与えた影響と中国の戦略的転換について考える。米国の戦略が中国の野望を抑止できるかを考える。
状況が激しく変動しているので、タイトルと異なる講義内容になることがあります。
2 07/14 全人代を経た習近平政権の戦略 2026年春の全人代についてのニュースを解説、分析。習近平政権の経済、外交、軍事、人事について、これまでの違いや方向性の転換の有無について考える。
状況が激しく変動しているので、タイトルと異なる講義内容になることがあります。
3 07/21 中国の人口、社会問題 中国の社会事件をピックアップし、中国社会の現状と空気感を分析。人民の不満が習近平独裁維持の障害になり得るかを考える。
状況が激しく変動しているので、タイトルと異なる講義内容になることがあります。
4 07/28 対台湾戦略と習近平独裁のゆくえ 2026年上半期の中国の動きをもとに台湾有事のリスクと抑止力について考える。台湾頼清徳政権が直面する課題と中国の対台湾政策に関するニュースを分析する。
状況が激しく変動しているので、タイトルと異なる講義内容になることがあります。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、8月4日(火)を予定しております。
◆参考図書として『新聞が語る中国の97%は嘘である』(HANADA新書)、『なぜ中国は台湾を併合できないのか』・『台湾に何が起きているのか』(PHP研究所)、『習近平最後の戦い』(徳間書店)、拙訳書『中国の大プロパガンダ』(何清漣 著、扶桑社)を読んでおくと、基本的な用語や人物名、問題点などがわかりやすいと思います。

講師紹介

福島 香織
ジャーナリスト
1967年奈良県生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞大阪本社入社。1998年上海復旦大学留学を経て、2001年香港支局長、2002〜2008年中国総局員(北京)などを勤務。2009年からフリーランス。専門は中国の政治、社会、文化、経済の動向の分析。著書『中国の女』(文春文庫)など。
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