ジャンル くらしと健康
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ペットロスを社会から考える―知る・備える・向き合うために
新島 典子(ヤマザキ動物看護大学大学院教授)
| 曜日 | 水曜日 |
|---|---|
| 時間 | 19:00~20:30 |
| 日程 |
全3回
・08月19日 ~
09月02日 (日程詳細) 08/19, 08/26, 09/02 |
| コード | 720663 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 8,910 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 10,246 |
目標
・ペットロスを社会の視点から理解する。
・看取りや別れに備える視点を学ぶ。
・悲嘆との向き合い方を考える。
講義概要
犬や猫などの伴侶動物は、いまや多くの人にとって「家族」と呼ばれる存在となりました。関係が深まるほど、その別れの経験は深い喪失として感じられます。つまりペットロスは、「他者との関係」という社会的要素が大きく関わる現象だといえます。しかしながら、ペットロスはしばしば個人の心の問題として理解されがちです。本講座では、この経験を単なる心の問題としてではなく、人と動物の関係の変化や看取りと別れのあり方といった社会的背景から読み解きます。終末期の判断や後悔が生まれやすい場面、悲嘆のプロセスなどを整理し、人と動物の関係をあらためて考える手がかりを提示します。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 08/19 | 知る:ペットロスを社会から考える | 人と動物の関係の変化と「家族化」/ペットロスとは何か/なぜ悲しみは理解されにくいのか |
| 2 | 08/26 | 備える:看取りと終末期の選択 | 延命・苦痛緩和・安楽死という選択/後悔が生まれやすい場面/判断を支える社会的背景 |
| 3 | 09/02 | 向き合う:悲嘆のプロセスとこれからの関係 | 悲嘆はどのように変化するのか/関係の再編と継続する絆/これからの人と動物の関係 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座は講義形式で進めます。受講者同士で体験を共有する場ではありませんので、安心してご参加ください。
◆ペットロスを経験された方だけでなく、これから迎えるかもしれない別れに備えたい方にもご受講いただけます。専門的な予備知識は必要ありません。
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
講師紹介
- 新島 典子
- ヤマザキ動物看護大学大学院教授
- 社会学・死生学の視点から、人と愛玩動物の関係やペットロスを研究する。主な研究テーマは、現代社会における人と動物の関係の変化や、看取りと喪失の経験である。動物医療・歯科医療従事者を養成する学部で社会学、生命倫理、死生学、ペットロス論などを担当。専門社会調査士、愛玩動物看護師国家試験委員。早稲田大学オープンカレッジをはじめ各地で公開講座や講演を行い、人と動物の関係をめぐる現代的課題について研究と発信を続けている。共編著に『ヒトと動物の死生学』(秋山書店)。共著に『猫社会学、はじめます』(筑摩書房)、『動物のいのちを考える』(朔北社)、『家族社会学事典』(丸善出版)、『東大ハチ公物語』(東京大学出版会)、Companion Animals in Everyday Life(Palgrave Macmillan)など。




