ジャンル 人間の探求

中野校

神社の仏像―廃仏から保存へ 神仏分離で何があったのか

  • 夏講座

宮澤 やすみ(神仏研究家、音楽家)

曜日 土曜日
時間 15:05~16:35
日程 全3回 ・07月04日 ~ 07月18日
(日程詳細)
07/04, 07/11, 07/18
コード 320520
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・神仏習合、神仏分離について理解を深める
・現代と近世以前で、社寺がどう変化したかを知る

講義概要

かつては神社境内に寺院が建ち、社殿に仏像が祀られていましたが、明治維新の神仏分離で大きく様変わりしました。なぜ神社に仏像があったのか、そしてなぜ破棄されたのか。その疑問を解くカギが「神仏習合」「神仏分離」です。明治政府の思惑と過熱する廃仏。仏教的御神体が今も残る諏訪の信仰とは? 各地の大社古社にあった神宮寺と仏像のゆくえは? あまり語られてこなかった神仏習合―分離のエピソードを、古代中世と近代を行き来しながら、地図と映像を交えてお話しします。いずれも各地の神社の基本からご紹介する入門講座です。(講座内容:明治神仏分離のいきさつ、諏訪大社の神仏分離事情、各地古社の神社仏像など)

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/04 廃仏毀釈から文化財保護へ 明治の神仏分離と、廃仏から研究保存へのうごきを紹介します。その前提として奈良平安の神仏習合にも触れます
2 07/11 諏訪大社の信仰と仏像 神仏混淆の一例として諏訪信仰を紹介。独自のカミ信仰と仏教の融合、その分離を追います
3 07/18 救われた仏像たち-神社の仏像 神仏分離で散逸した仏像からみえる地域独特の信仰形態。各地の古社、大社での神仏分離のいきさつを時間の許す限りご紹介

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は、8月1日(土)を予定しております。

講師紹介

宮澤 やすみ
神仏研究家、音楽家
1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教史の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『廓の夜』『時の水辺』『末法思想』などがある。

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