ジャンル 人間の探求

早稲田校

幼児期から高校までの様々な発達の偏りの理解と対応 学習と対人関係のトラブルの事例の見立て方を学ぶ

  • 夏講座

本田 恵子(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・07月04日 ~ 07月25日
(日程詳細)
07/04, 07/11, 07/18, 07/25
コード 120523
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・幼児期から高校までの脳の発達と生じやすい発達の偏りについて理解します。
・幼児期から小学校低学年で生じやすい、対人関係のトラブルについて不安との関係で理解します。
・小学校で生じやすい読み書きと算数における、学習の躓きの要因と適した学び方を理解します。
・様々な要因が混じった、複合的な事例の見立て方を学びます。

講義概要

本講座は、子どもの発達に関わる保護者、教員、保育士、支援員の方々を中心に、発達の偏りがどのように生じるのかを脳の発達との関係から基礎的に学びます。まず、幼児期から小学校低学年において集団に入れない、暴力、暴言などがでやすい背景について、不安との関係で理解します。次に、ことばの発達の偏りと読み書きの躓きを学びます。心情語の理解に必要な感情の発達や脳の機能について理解した上で、様々な要因が重なっている複合的な事例についての見立て方を学びます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/04 幼児期から高校までに生じやすい発達の偏りの理解 脳の機能の発達を基礎から学び、幼児期、児童期、思春期でどのような偏りが生じやすいのかについて理解します。また、その偏りが関係したトラブルについても理解します。
2 07/11 幼児期から小学校低学年にかけてのトラブルの理解 不安が元で生じやすいトラブルについて理解します。分離不安、こだわり、暴力や暴言などがなぜ生じやすいのかを理解し、支援者がどのように関わるとよいかについて学びます。また、SST(ソーシャルスキルトレーニング)によって改善した具体例を紹介します。
3 07/18 発達段階別の学習の躓きの理解 漢字は読めるけれど書けない、計算はできるけれど文章題は解けない。図形が組み合わさるとわからなくなる等、視知覚や認知の偏りによる学習の躓きについて理解し、特性にあった学び方を紹介します。
4 07/25 複合的な事例の見立て方 学習、対人関係など様々な要因が関係した事例を紹介し、一つ一つの要因をどのようにひも解いていくとよいかを学びます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は8月1日(土)を予定しております。

講師紹介

本田 恵子
早稲田大学教授
コロンビア大学大学院にてカウンセリング心理学博士号取得。専門は、学校心理学、特別支援教育、矯正教育。子どもの行動の背景にある様々な要因を見立てながら学校、家庭と連携してサポートしています。著書に『改訂版 包括的スクールカウンセリングの理論と実践』『脳科学を活かした授業をつくる』『キレにくい子どもを育てるー親子のアンガーマネージメント』『発達障害のある子どものためのアンガーマネージメント』等がある。早稲田大学インクルーシブ教育学会 会長、アンガーマネージメント研究会代表。親業訓練協会のインストラクターとしても定期的に講座を提供しています。

  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店