ジャンル 人間の探求

早稲田校

日本人と儒教―江戸時代の儒学者たち 開明思想としての儒教

  • 夏講座

森 和也(公益財団法人中村元東方研究所専任研究員)

曜日 水曜日
時間 10:40~12:10
日程 全5回 ・07月22日 ~ 08月26日
(日程詳細)
07/22, 07/29, 08/05, 08/19, 08/26
コード 120505
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・儒教についての理解を深める。
・日本人が何を考えてきたのかを儒教を中心に知る。
・現代社会に生きる我々に儒教の智恵を生かす。

講義概要

儒教というと、えてして封建思想という枠組みで語られ、保守的なイメージで捉えられていますが、江戸時代においては《生きて働く思想》として、変化する時代の要請に答えるべくアップデートしていました。今期の「日本人と儒教」では、それを《開明思想》という言葉で表現します。新井白石、伊藤仁斎、太宰春台、三浦梅園、横井小楠の5人の儒学者を代表者に選び、彼らを中心に合理精神、実証主義、経済思想、科学思想、政治思想の各テーマから江戸儒学における《開明思想》を探ってみたいと思います。なお、本講座には過去の日本儒教史の講義から再構成した部分がありますが内容に関して増補改訂しています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/22 新井白石:儒教の合理精神  
2 07/29 伊藤仁斎:実証主義の手法  
3 08/05 太宰春台:経済思想の進展  
4 08/19 三浦梅園:儒教と科学思想  
5 08/26 横井小楠:西洋と対峙する政治思想  

講師紹介

森 和也
公益財団法人中村元東方研究所専任研究員
1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、慶應義塾大学理工学部非常勤講師、中央大学国際情報学部兼任講師、NHK学園講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。
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