ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

羽柴秀長の生涯と実像―豊臣政権の展開のなかで

  • 夏講座

柴 裕之(東洋大学・駒澤大学講師)

曜日 火曜日
時間 13:10~14:40
日程 全3回 ・08月04日 ~ 08月25日
(日程詳細)
08/04, 08/18, 08/25
コード 120230
定員 90名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・羽柴秀長の実像について、兄秀吉との関係も含め時代や社会のもとでとらえられるようになる。
・豊臣政権の歩みを時代や社会のもとでその実態をとらえ理解を深められるようになる。
・歴史上の出来事を時代や社会のもとでとらえ考える力を身につける。

講義概要

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公は、羽柴(豊臣)秀長です。秀長は、一般に天下人となった兄の秀吉を支えた「補佐役」として知られています。しかし、実は秀長についてはこれまで史料に基づいた研究はほとんどなされていませんでした。秀長が実際にどのような人物であったのかを追究することは、天下人秀吉を主宰者とした豊臣政権の解明には必要であることは言うまでもありません。そこで、この講座では、2025年度早稲田校冬講座「羽柴秀長の生涯と実像―豊臣政権の成立まで」に続いて、秀吉・秀長兄弟という視点から、豊臣政権における秀長の立場や役割、そして死後における豊臣政権の展開をみていき、彼の実像を探ります。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/04 豊臣政権の成立と秀吉・秀長 豊臣政権の成立を経たうえでの羽柴秀吉・秀長兄弟の動向について、天正14年(1586)10月の徳川家康の臣従までみていきます。
2 08/18 豊臣政権の「天下一統」実現と秀長 豊臣政権における羽柴秀長の立場と活動に注目しつつ、「天下一統」の実現、天正19年(1591)1月の秀長の死去までの歩みをみていきます。
3 08/25 秀長死後の豊臣政権 秀長死後、豊臣政権はどのように歩んでいったのかについて、慶長3年(1598)8月の秀吉の死去までみていきます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座は、2025年度早稲田校冬講座「羽柴秀長の生涯と実像―豊臣政権の成立まで」の続編でもありますが、はじめての方も歓迎いたします。

講師紹介

柴 裕之
東洋大学・駒澤大学講師
1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部・駒澤大学文学部非常勤講師。2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)時代考証。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『織田信長―戦国時代の「正義」を貫く』(平凡社、2020年)、『羽柴秀長―秀吉の天下を支えた弟』(KADOKAWA、2025年)、『秀吉と秀長―「豊臣兄弟」の天下一統』(NHK出版、2025年)、編著『図説 豊臣秀吉』(戎光祥出版、2020年)、
編著『戦国武将列伝 別編1 織田編』(戎光祥出版、2025年)ほか。
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