ジャンル 日本の歴史と文化
早稲田校
古墳学入門
白井 久美子(学習院大学・早稲田大学元講師)
| 曜日 | 金曜日 |
|---|---|
| 時間 | 10:40~12:10 |
| 日程 |
全5回
・07月03日 ~
07月31日 (日程詳細) 07/03, 07/10, 07/17, 07/24, 07/31 |
| コード | 120201 |
| 定員 | 90名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 14,850 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 17,077 |
目標
・日本独特の王陵の形態である前方後円墳について、出現と展開の過程を探求する。
・関東地方を中心とした東国の古墳を採り上げて理解を深める。
講義概要
農耕文化が遅れて始まった日本列島は、世界に類を見ない急速な古代化が進んで王権が誕生する。その背景には、列島各地で育まれた文化的蓄積や交流圏があり、社会発展の原動力となった。ヤマト王権誕生後も王権との関係を結びながら地域の特性を維持する各地の様相に注目して、古墳を読み解いていく。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 07/03 | 前方後円墳創出の背景 | 弥生時代の各地の墓制から前方後円墳が誕生する背景をたどる。 |
| 2 | 07/10 | 出現期の前方後円墳 | ヤマト王権によって王陵に採用される前方後円墳の初期の例を見る。関東の例として神門古墳群を採り上げる。 |
| 3 | 07/17 | 前期ヤマト王権と東国 | 前期ヤマト王権の東漸に、前進基地となった東国の古墳に注目する。 |
| 4 | 07/24 | 倭の五王の時代と東国 | 倭の五王の時代に進められた画期的な技術革新がどのように東国に波及したのか、古墳の副葬品から考える。 |
| 5 | 07/31 | 後期ヤマト王権と東国 | 後期ヤマト王権の危機(各地の反乱など)を経て再編された東国の古墳を探る。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆テキストの代わりに毎回資料を配付しますので、講座を通して携帯してください。
講師紹介
- 白井 久美子
- 学習院大学・早稲田大学元講師
- 千葉県出身。早稲田大学第一文学部史学科卒業。千葉県教育庁文化財課等に勤務し、埋蔵文化財調査に携わる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了、学位取得(文学)。古墳時代の地域研究を通して列島史の新たな視点を説いている。著書に『最後の前方後円墳-龍角寺浅間山古墳』(新泉社)など。




