ジャンル 世界を知る

中野校

ハプスブルク史への招待―マリア・テレジアとヨーゼフ2世

  • 春講座

上村 敏郎(早稲田大学教授)

曜日 木曜日
時間 10:40~12:10
日程 全10回 ・04月09日 ~ 06月18日
(日程詳細)
04/09, 04/16, 04/23, 05/07, 05/14, 05/21, 05/28, 06/04, 06/11, 06/18
コード 310306
定員 24名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・18世紀ハプスブルク史、特にマリア・テレジアとヨーゼフ2世の治世を理解する。
・啓蒙思想と文化が社会を変えたしくみを理解する。
・ヨーロッパ近世史を広く読み解く視点を養う。

講義概要

18世紀のハプスブルク君主国は、ヨーロッパの秩序が大きく揺らぐ中で強大な国家へと変貌を遂げました。戦争と改革が続く一方で、首都ウィーンでは音楽や文化が華麗に花開いた、まさに激動と繁栄が交錯する時代でした。本講座では、この変革期の中心にいたマリア・テレジアとヨーゼフ2世という二人の統治者の足跡を多角的にたどります。即位をめぐる危機、戦争と改革の連鎖、宮廷と都市文化の発展、啓蒙思想の広がりなど、激動の時代を生きた人々の姿を、史料・絵画・同時代の出版物なども参照しながら立体的に描き出します。近世と近代の過渡期にあった18世紀ハプスブルクの世界を、歴史のダイナミズムとともにお楽しみいただける講座です。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/09 18世紀ヨーロッパとハプスブルク君主国の世界  
2 04/16 ハプスブルク家の危機とマリア・テレジアの即位  
3 04/23 オーストリア継承戦争―若き「女帝」の試練  
4 05/07 改革の女王―マリア・テレジアの国制改革  
5 05/14 18世紀ウィーンの社会文化  
6 05/21 啓蒙の広がりと社会の変容  
7 05/28 ヨーゼフ2世と共同統治の始まり  
8 06/04 啓蒙専制と改革の理想  
9 06/11 改革への反応と時代のゆらぎ  
10 06/18 18世紀ハプスブルク国家の遺産を考える  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆3/7(土)10:00より本講座の無料体験講座を早稲田校で実施します。
◆無料体験講座お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/68389/

講師紹介

上村 敏郎
早稲田大学教授
ウィーン大学歴史・文化学博士課程修了。獨協大学外国語学部ドイツ語学科教授を経て現職。専門分野は、ハプスブルク近世史およびメディア文化史。『ハプスブルク史研究入門』、『ハプスブルク事典』など寄稿多数。訳書として『フリーメイソンの歴史と思想』、『検閲官のお仕事』など。

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