ジャンル 芸術の世界

早稲田校

アートシネマ入門―個人の思考をめぐる映像実践

  • 春講座

川﨑 佳哉(早稲田大学講師(任期付))

曜日 月曜日
時間 10:40~12:10
日程 全10回 ・04月06日 ~ 06月15日
(日程詳細)
04/06, 04/13, 04/20, 04/27, 05/11, 05/18, 05/25, 06/01, 06/08, 06/15
コード 110480
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・監督たちの個性に関する知識を身につける。
・難解な映画を分析する力を身につける。
・アートシネマに対する理解を深める。

講義概要

本講義では、アートシネマと呼ばれる領域のなかでも、個人の思考や記憶を重視するエッセイ的な映像実践を中心に扱う。クリス・マルケル、ヴィム・ヴェンダース、アニエス・ヴァルダなど、個人の視点から世界を見つめ直す映画表現を軸に、旅や日記、さらには自画像といった様々なテーマを扱う作品を読み解く。ドキュメンタリーとフィクションの境界を横断する方法から写真やアーカイブ資料を用いた表現まで、個人の思考をめぐる映像実践とはどのようなものか、さらには映像によって思考するとはいかなることかについて考察する。近年の国際的な映画作品にも触れながら、受講生が映像を批評的に見るための方法を身につけることを目的とする。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/06 映画は世界をどう思考するのか:フィクションとドキュメンタリーのあいだで  
2 04/13 都市を観察する:ジガ・ヴェルトフ『カメラを持った男』の映像実践  
3 04/20 映画による旅行記:クリス・マルケルと旅の記憶  
4 04/27 日記映画というかたち:ジョナス・メカスを中心に  
5 05/11 ホーム・ムービーの可能性:シャンタル・アケルマンの探求  
6 05/18 カメラが捉える風景:ヴィム・ヴェンダースのまなざし  
7 05/25 イメージのアーカイブ:ファウンド・フッテージの創造的利用  
8 06/01 映画による自画像:アニエス・ヴァルダとセルフ・ポートレイト  
9 06/08 映像と言葉:ジャン=リュック・ゴダールにおける思考のモンタージュ  
10 06/15 まとめ:映画とエッセイ、あるいは「個人の思考」としての映画  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆3/6(金) 11:30より本講座の無料体験講座を早稲田校で実施します。
◆無料体験講座お申し込みはこちらから。 https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/68352/

講師紹介

川﨑 佳哉
早稲田大学講師(任期付)
博士(文学、早稲田大学)。早稲田大学助手、早稲田大学演劇博物館助教を経て現職。編著に早稲田大学坪内博士記念演劇博物館監修『村上春樹 映画の旅』(フィルムアート社、2022年)、分担執筆に堀潤之/木原圭翔編『映画論の冒険者たち』(東京大学出版会、2021年)などがある。
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