ジャンル 人間の探求

中野校

後期デリダ入門

  • 春講座

宮﨑 裕助(専修大学教授)

曜日 土曜日
時間 15:05~16:35
日程 全5回 ・04月11日 ~ 06月20日
(日程詳細)
04/11, 04/25, 05/09, 05/30, 06/20
コード 310502
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

講義概要

フランス現代思想の最後の巨星、ジャック・デリダ。一昨年で没後20年を迎え、この哲学者の遺産を振り返る多くの試みがなされました。次第に明らかになってきたのは、私たちが生きる21世紀の現代思想が、デリダをはじめとする、いまだ20世紀に築かれた多くの試みの影のもとにあるということです。本講座では、法と正義、贈与の倫理、動物、赦し、歓待……とりわけ1990年代以降のデリダ思想の足跡をたどることで「後期デリダ」のイメージを摑んでいただき、21世紀を生きる私たちの思考の諸可能性を模索したいと考えています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/11 法と正義 主なテクスト:『法の力』
2 04/25 贈与の倫理 主なテクスト:『死を与える』
3 05/09 動物への問い 主なテクスト:『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』
4 05/30 赦しと約束 主なテクスト:「世紀と赦し」
5 06/20 歓待について 主なテクスト:『歓待について』

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆参考図書:『ジャック・デリダ──死後の生を与える』宮﨑裕助著(岩波書店)

備考

※講師の都合により、パンフレットに記載した日程が変更となりました。5月16日(土)の日程が5月9日(土)に変更となります。
※講師の都合により、パンフレットに記載した日程が変更となりました。6月13日(土)の日程が6月20日(土)に変更となります。

講師紹介

宮﨑 裕助
専修大学教授
1974年生まれ。兵庫県出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は哲学・ヨーロッパ現代思想。著書に『読むことのエチカ──ジャック・デリダとポール・ド・マン』(青土社、2024年)、『ジャック・デリダ──死後の生を与える』(岩波書店、2020年)、『判断と崇高──カント美学のポリティクス』(知泉書館、2009年)。共訳書に、ジャック・デリダ『メモワール』(水声社、2023年)、同『哲学への権利2』(みすず書房、2015年)、ポール・ド・マン『盲目と洞察』(月曜社、2012年)などがある。

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