ジャンル 日本の歴史と文化
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古代王権の形成過程―四・五世紀を考える
仁藤 敦史(国立歴史民俗博物館名誉教授)
| 曜日 | 木曜日 |
|---|---|
| 時間 | 13:00~14:30 |
| 日程 |
全6回
・04月09日 ~
05月21日 (日程詳細) 04/09, 04/16, 04/23, 05/07, 05/14, 05/21 |
| コード | 710230 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・四世紀・五世紀のヤマト王権についての基礎知識を身につける
・史料に基づく実証的な能力を得る
・近代における王権研究の歴史を学ぶ
講義概要
25年度冬の講座に引き続き、卑弥呼没後の王権の様相からはじめて、雄略朝に至る、四・五世紀の古代王権の変遷を講義します。内容としては、神功皇后紀の外交記事と七支刀、および高句麗広開土王碑文の検討により、朝鮮半島との交渉を考えます。さらに倭の五王の時代における、外交と内政の様相について論じます。最後に、雄略朝以降の吉備や北九州の豪族たちの朝鮮半島での独自の活動が、後の「任那日本府」(倭系加耶人)や倭系百済官僚の活動に連続していくことを論じます。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 04/09 | 卑弥呼没後の王権 | 卑弥呼没後の王権の様相を外国史料や古墳の盛衰から考える。 |
| 2 | 04/16 | 神功紀外交記事と七支刀 | 「三韓征伐」に代表される神功皇后紀の外交記載と七支刀から四世紀の外交・軍事を考える。 |
| 3 | 04/23 | 高句麗広開土王碑文と倭国 | ヤマト王権による朝鮮半島への軍事的侵略の証拠とされてきた広開土王碑文の詳細な分析により実態を考察する。 |
| 4 | 05/07 | 倭の五王と天下観 | 中国南朝への遣使により朝鮮半島南部での外交的活動を有利に運ぼうとした政策を考察する。 |
| 5 | 05/14 | ワカタケル大王の列島支配 | 埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘の検討からヤマト王権の列島支配を考える。 |
| 6 | 05/21 | 倭系百済官僚と「任那日本府」 | 雄略朝以降の王権弱体化と諸豪族の朝鮮半島での活動を考える。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講は6月11日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
◆3/13(金) 11: 00より本講座の無料体験講座を実施します。
◆無料体験講座お申込みはこちらから。「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
講師紹介
- 仁藤 敦史
- 国立歴史民俗博物館名誉教授
- 博士(文学 早稲田大学)。専門は日本古代史(王権論、都城制成立過程の研究)。主な著書に、『藤原仲麻呂』・『加耶/任那』(中公新書)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)など。NHKの歴史番組『さかのぼり日本史』出演。集英社版「マンガ日本の歴史」監修担当。




