ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

江戸文化に日本をみる 江戸学の視点から

  • 冬講座

滝口 正哉(立教大学特任准教授)

曜日 金曜日
時間 13:10~14:40
日程 全4回 ・02月06日 ~ 03月06日
(日程詳細)
02/06, 02/13, 02/20, 03/06
コード 140259
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・江戸文化を信仰の側面から理解する視点を身につける
・現在にも受け継がれている文化や風習を知り、江戸文化との連続性への理解を深める

講義概要

本講座では、江戸時代の江戸の社会システムや経済構造、文化事象などを分析する江戸学の視点から、巨大都市江戸について、さまざまな資料を取り上げながら読み解いていきます。今回は「火事と喧嘩は江戸の華」などといわれるように、火事の多かった江戸に注目し、代表的な大火や町火消、火除地や火伏の信仰など、火事に関する具体的事例を多角的に考察していきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/06    
2 02/13    
3 02/20    
4 03/06    

講師紹介

滝口 正哉
立教大学特任准教授
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史・博物館学。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)、『郷土史大系6 宗教・教育・芸能・地域文化』(朝倉書店)、『江戸の庶民文化』(岩田書院)。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店