ジャンル 人間の探求

中野校

懐疑論とは何か

  • 春講座

古田 徹也(東京大学大学院准教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・06月06日 ~ 06月06日
(日程詳細)
06/06
コード 310513
定員 54名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

目標

・懐疑論とはどのようなものか、懐疑論と「陰謀論」や「相対主義」はどう違うのか、といった事柄をよく理解する。
・いまの時代に懐疑論にどう向き合えばよいのかについて、考えを深める。

講義概要

何が本当に正しいのか。何が真実(真理)なのか。あるいは、そもそも真実など存在するのか。「懐疑論」とは、これらをまさに疑う立場です。懐疑論は、人間がものを考えて何ごとかを探究することの本質に属するとさえ言えるでしょう。ただ同時に、人間の思考はしばしば懐疑論に囚われることによって損なわれ、停止してしまいます。その意味で、懐疑論は人間の思考の落とし穴でもあります。だからこそ、私たちは懐疑論の内実をよく知る必要があるのです。本講座では、古代ギリシア以来の懐疑論の歴史をひもとき、たとえば「陰謀論」や「相対主義」との違いなどを確かめながら、懐疑論の意味と意義を見定めていきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 06/06    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日は設けておりません。
◆参考図書:古田徹也著『懐疑論』(中公新書)

備考

※教室が116教室から103(104)教室に変更となります。

講師紹介

古田 徹也
東京大学大学院准教授
1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。新潟大学准教授、専修大学准教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は哲学・倫理学。主な著書に、『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)、『はじめてのウィトゲンシュタイン』(NHKブックス)、『このゲームにはゴールがない』(筑摩書房)、『謝罪論』(柏書房)、『言葉なんていらない?』(創元社)などがある。

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