ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

本当にはじめての江戸時代古文書

  • 春講座

戸森 麻衣子(東京農業大学講師)

曜日 木曜日
時間 10:40~12:10
日程 全6回 ・04月09日 ~ 05月21日
(日程詳細)
04/09, 04/16, 04/23, 05/07, 05/14, 05/21
コード 310208
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・江戸時代古文書に関する知識を身につけ、簡単なくずし字を読めるようにする。
・古文書解読の基礎力アップを目指される方にもお勧めします。

講義概要

本講座は、はじめて江戸時代古文書に接する方でも古文書の楽しさを感じ、体系的に学ぶことができる構成になっています。春講座では、江戸幕府の旗本について知ることのできる諸史料をテキストにして古文書の基礎知識を学んでいきます。前半3回は活字に翻刻された文書、後半3回はくずし字文書を読みます(前半:「「御領主さま」の旗本と村の百姓」、後半:「旗本の「家」と「職務」―八王子千人頭文書を読む」)。旗本のお堅いイメージと、実際に古文書から窺える旗本の姿のギャップに驚かれること請け合いです。なお、全文が短い文書を中心にピックアップしますので抵抗なく取り組んでいただけると思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/09 「御領主さま」の旗本と村の百姓① 前半3回は、『神奈川県史』に翻刻されている旗本知行所関係の文書を読みつつ、江戸時代古文書にみられる独特の言い回しや用語について解説していきます。領主である旗本と百姓がどう接していたのかが理解できる文書を中心に取り上げます。
2 04/16 「御領主さま」の旗本と村の百姓②  
3 04/23 「御領主さま」の旗本と村の百姓③  
4 05/07 旗本の「家」と「職務」―八王子千人頭文書を読む① くずし字文書は、旗本河野家文書(国文学研究資料館所蔵)を読んでみます。河野家は、八王子千人同心を率いた千人頭という役職に代々就任した家です。旗本の家で長年にわたり大事に保管されてきた文書とはどのような種類の文書であったのか、という点なども理解しつつ、くずし字文書の学習を進めていきます。
5 05/14 旗本の「家」と「職務」―八王子千人頭文書を読む②  
6 05/21 旗本の「家」と「職務」―八王子千人頭文書を読む③  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆4回目以降は「くずし字辞典」をご持参いただきます。お持ちでない方はご購入ください(3,500円〜6,000円程度)。どの「くずし字辞典」を選べばよいのかについては初回講座にてご案内します。
◆休講が発生した場合の補講日は、5月28日(木)を予定しております。

講師紹介

戸森 麻衣子
東京農業大学講師
1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『大江戸旗本 春夏秋冬』(東京堂出版、2023年)、『仕事と江戸時代―武士・町人・百姓はどう働いたか―』(ちくま新書、2023年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。

  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店