ジャンル 世界を知る
早稲田校
名画と学ぶ感動のドラマ「会計&ビジネス700年史」 強い欧米の歴史に学ぶ資本主義グローバル・ヒストリー
田中 靖浩(作家、公認会計士)
| 曜日 | 木曜日 |
|---|---|
| 時間 | 19:00~20:30 |
| 日程 |
全5回
・04月16日 ~
05月21日 (日程詳細) 04/16, 04/23, 05/07, 05/14, 05/21 |
| コード | 110313 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 14,850 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 17,077 |
目標
・会計・マネー・ビジネスが発展した歴史を、世界史・日本史の大きな流れから学ぶ。
・無味乾燥なビジネスと絵画アートを「つなげて学ぶ」おもしろさを体験する。
講義概要
「マネーやビジネス」と「絵画」、一見すると関係ないようで、実はしっかりと繋がっています。その国の経済が潤うとアートにお金が流れるからです。東方貿易、宗教改革、産業革命、明治維新、いくつかのターニングポイントを経て資本主義とアートは色鮮やかな歴史絵巻を紡いできました。この700年に渡る壮大な感動的ドラマを落語家と共演する会計士が楽しくお話しします。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 04/16 | 強い欧米が誕生「これまで」のドラマと「これから」 | なぜヨーロッパとアメリカが経済的に栄えたのか。その「成功の秘訣」を探りつつ歴史と地理の全体マップを眺めつつ、「これから」の未来を展望します。物語のはじまりは700年前のイタリア。東方貿易で栄えるイタリアをペストの病が襲いました。そのあと宗教画中心にルネサンス期の芸術が栄えます。簿記・遠近法・楽譜を生んだイタリア、ここが「すごいヨーロッパ」の始まりです。 |
| 2 | 04/23 | 情報革命と株式会社による大躍進 | 南ドイツの都市マインツにてグーテンベルクが発明した活版印刷。ここから情報と分業というマネジメントの2大発明が生まれました。情報と分業はビジネスだけでなく、絵画や音楽といったアート、料理などの生活面にも大きな影響を与えはじめます。さらにはプロテスタントたちが建国したオランダで株式会社と証券取引所が生まれました。ここからマネーにかかわる「調達と運用」の規模が飛躍的に大きくなり、さまざまな産業が生まれます。 |
| 3 | 05/07 | フランスの豪華絢爛な文化、そしてイギリス産業革命 | イタリアに憧れていたフランスはやがてイタリアを凌ぐ経済・文化大国となっていきました。市民革命の混乱を乗り越えて豪華絢爛な経済・文化を生んだフランスを百貨店の誕生、万博の開催といったエピソードともに解説します。あわせてライバル国イギリスの産業革命についても解説します。 |
| 4 | 05/14 | いいとこ取りで発展した移民の国アメリカ | ヨーロッパ各国の「いいとこ取り」で発展した移民の国アメリカ、その発展は鉄道から始まりました。鉄道からモノづくりへと発展した「線路はつづくよどこまでも」的な産業史を順を追ってお話しします。また20世紀アメリカにおいては成立した証券市場の歴史、株主と投資家のちがい等についても触れます。 |
| 5 | 05/21 | アカウンティングの本質を見抜いた福澤諭吉の炯眼 | フランスで登場した世界初の会計の法律「商業条例」はドイツ商法を経て日本にも導入されました。明治維新のころ一気に入ってきた新概念にわが国は大混乱、そのとき「簿記・会計・財務・経理」といった言葉が一斉に生まれました。日本を中心に20世紀「資本市場の拡大」を解説します。税理士と公認会計士のちがい、会計と財務のちがい等についても説明します。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座は、過去の同講師の講座内容と一部重複する場合がありますが、新たなテーマをもとに刷新された内容となっています。
◆休講が発生した場合の補講は、6月4日(木)を予定しております。
講師紹介
- 田中 靖浩
- 作家、公認会計士
- 1963年生まれ、三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業。外資系コンサルティング会社などを経て田中公認会計士事務所を独立開業。コンサルティング、講演、執筆、落語家・講談師との共演、NHKラジオで歴史番組を担当するなど各メディアでなど幅広くポップに活躍中。著書に『会計の世界史』『良い値決め 悪い値決め』(日本経済新聞出版社)、『名画で学ぶ経済の世界史』『ただの人にならない定年の壁のこわしかた』(マガジンハウス)、『じつはお金の本質が学べる落語の話』『教養としてのお金とアート』(KADOKAWA)、「会計と経営の七〇〇年史」(ちくま新書)、『お金にふりまわされずに生きようぜ』(岩崎書店)ほか多数。著作の多くは海外に翻訳出版されている。




