ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

日本の近代史 日中戦争下の日本を読む

  • 春講座

大日方 純夫(早稲田大学名誉教授)

曜日 金曜日
時間 10:40~12:10
日程 全10回 ・04月03日 ~ 06月12日
(日程詳細)
04/03, 04/10, 04/17, 04/24, 05/08, 05/15, 05/22, 05/29, 06/05, 06/12
コード 110260
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・近代日本の歴史を、当時の史料を読むことによって探求できるようになる
・「日本」に閉じこもってしまいがちな認識の開放をめざす
・過去の社会の人びとの「肉声」を感知することをめざす

講義概要

1937年7月の盧溝橋事件を契機に、日本と中国の戦争が全面化しました。『東京朝日新聞』の社説を読みながら、この時期の日本がどんな様子だったのかを探ります。テキスト(社説)を同紙の報道記事や事実関係と対照させ、これを歴史研究の成果によって検証しながら解読します。あわせて、様々な日記などを参照することにより、当時の人々の「肉声」や「思い」も探ってみたいと考えています。春学期は盧溝橋事件以後の1937年中の動向を集中的に検討します。華北派兵の決定と戦争の本格化、国内における国民精神総動員運動の展開、中国における国共合作の成立などが内容となります。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/03 講義計画とテキストの説明  
2 04/10 1937年の日本を読む①  
3 04/17 1937年の日本を読む②  
4 04/24 1937年の日本を読む③  
5 05/08 1937年の日本を読む④  
6 05/15 1937年の日本を読む⑤  
7 05/22 1937年の日本を読む⑥  
8 05/29 1937年の日本を読む⑦  
9 06/05 1937年の日本を読む⑧  
10 06/12 まとめ  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆2025年度秋期の同名講座の続編で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆テキストは初回に配付し、レジュメと資料を毎回配付します。
◆3/6(金) 10:00より本講座の無料体験講座を早稲田校で実施します。
◆無料体験講座お申し込みはこちらから。 https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/68368/

講師紹介

大日方 純夫
早稲田大学名誉教授
1950年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本近代史を専門とし、警察史、自由民権運動史、対外認識史などを追究。著書は『自由民権期の社会』(敬文舎)、『「主権国家」成立の内と外』(吉川弘文館)、『世界の中の近代日本と東アジア』(同)など多数。
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