ジャンル 文学の心

早稲田校

永井荷風の日記『断腸亭日乗』を読む

  • 春講座

中島 国彦(早稲田大学名誉教授)

曜日 金曜日
時間 13:10~14:40
日程 全8回 ・04月17日 ~ 06月12日
(日程詳細)
04/17, 04/24, 05/08, 05/15, 05/22, 05/29, 06/05, 06/12
コード 110117
定員 36名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,760
ビジター価格 受講料 ¥ 27,324

目標

・永井荷風の作品に親しみ、その魅力を考える。
・荷風の日記から、荷風の人間性を確かめる。

・「随筆」の文学的表現の特色を確認する。

講義概要

永井荷風の日記『断腸亭日乗』の全文が、岩波文庫で刊行されつつあります。自己の日常を軸に、芸術に親しむ姿勢、社会・風俗への眼が、見事な文章から浮かび上がります。これまで、刊行された第1巻(大正6年から14年まで)、第2巻(大正15年から昭和3年まで)、第3巻(昭和4年から7年まで)、第4巻(昭和8年から10年まで)を、少しずつ読んでいきました。第5巻の刊行が、担当者のご都合で遅れますので、春学期では、昭和11年分をコピーで配布しつつ、この年に書かれた名作『濹東綺譚』が生まれる事情を説明し、作品分析を試みたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/17 「断腸亭日乗」を読む・その1 昭和11年の分析、その1
2 04/24 「断腸亭日乗」を読む・その2 昭和11年の分析、その2
3 05/08 「断腸亭日乗」を読む・その3 昭和11年の分析、その3
4 05/15 「断腸亭日乗」を読む・その4 昭和12年の分析、その1
5 05/22 「断腸亭日乗」を読む・その5 昭和12年の分析、その2
6 05/29 「断腸亭日乗」を読む・その6 昭和12年の分析、その3
7 06/05 「断腸亭日乗」を読む・その7 昭和13年の分析、その1
8 06/12 「断腸亭日乗」を読む・その8 昭和13年の分析、その2

講師紹介

中島 国彦
早稲田大学名誉教授
1946年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館前理事長。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)、『漱石の地図帳―歩く・見る・読む』(大修館書店)、『森鷗外 学芸の散歩者』(岩波新書)等。

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