ジャンル 世界を知る

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20世紀のチベット史

  • 冬講座

小林 亮介(九州大学准教授)

曜日 土曜日
時間 13:00~14:30
日程 全6回 ・01月31日 ~ 03月07日
(日程詳細)
01/31, 02/07, 02/14, 02/21, 02/28, 03/07
コード 740322
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・チベットと「チベット仏教圏」の視座からユーラシアと東アジアの近現代史の展開を知る。
・20世紀のチベット史の流れを、ダライ・ラマ政権の政治・外交を中心に理解していく。

講義概要

ユーラシア大陸に民族・国家・帝国を横断して拡大した「チベット仏教圏」(チベット、ヒマラヤ、モンゴル、中国西北・東北、ロシアの一部を含む)の盛衰は、アジア史・ユーラシア史の理解のため、そして特定の民族史・一国史に収斂することのない豊かな世界史像を考えるために、有効かつ重要な題材となります。本講座では、チベット仏教の総本山であったチベットの20世紀史に焦点を当てつつ、チベット仏教圏が近代以降に直面した課題を考察していきます。具体的には、チベットを統治したダライ・ラマ政権の政治・外交の軌跡を、中華人民共和国によるチベット併合以降も含めてみていきたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/31 チベットの仏教圏の形成・拡大とダライ・ラマ政権 ダライ・ラマ政権のあゆみとユーラシア東部の史的展開(19世紀まで)
2 02/07 チベットと近代世界 ダライ・ラマ13世と国際社会(20世紀初頭)
3 02/14 清朝崩壊後のチベット(20 世紀前半) 「事実上の独立」時代の政治・外交(1913〜1951)
4 02/21 中華人民共和国とチベット(1950年代) 併合から動乱まで
5 02/28 亡命政府の模索(1960~70年代) 冷戦と文化大革命、対話への道、ダライ・ラマ14世とその家族の役割
6 03/07 チベットと現代世界 「中道路線」の確立と民主化(亡命社会)、中華人民共和国のチベット統治

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は3月14日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)

備考

※ホームページに記載の日程のうち、以下の部分に表記に誤りがございました。
お詫びのうえ、訂正させていただきます。

誤:01月31日~02月28日
正:01月31日~03月07日
講座の各回講義予定や回数は、パンフレットおよびホームページに記載されているものから変更ございません。

講師紹介

小林 亮介
九州大学准教授
専門分野はチベット近代史。筑波大学にて博士(文学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、九州大学大学院比較社会文化研究院・准教授。
主要業績:『近代チベット政治外交史:清朝崩壊にともなう政治的地位と境界』(名古屋大学出版会、2024年); 「ダライ・ラマ14世とその家族の群像:20世紀のチベット」青山亨ほか編『アジア人物史12:アジアの世紀へ(20〜21世紀)』(集英社、2023年);「チベットの歴史的論理ー自治と独立ー」『アステイオン』(98号、2023年)など。
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